ッはぁ、はぁ、!!!!
千空side
あなた…!!!!
あなたは隠れた倉庫にいた。
血を吐きながら倒れていた。
あなた、!!!!
大丈夫か!!!
……
意識がない。
クソ……謎の病気か、!
クロムと呑気に
倉庫の素材を見ていた。
銀狼の叫び声が聞こえた。
あなたちゃんが、あなたちゃんが!!
あなた……
もしかしたら、
あいつなのかもしれない。
俺は全速力で走った。
俺のできる最大で。
大事な仲間だから…
死なせたくない。
あなたちゃんの様子見ようと思ったら、
温泉水のコップ落として倒れてて、
時間は、!
少し前、!
そんなに長くはたってないと思う……
サルファ剤もない今…
とりあえず安静にするしかない。
病名もよく分からない。
……千…
……大丈夫か。
……会えた…ね。
おはよう……
喋んな…咳が出る。
血も吐くかわからねぇ。
うん……
意識は戻った。
とりあえず病名調べなきゃな…
重度な咳……
吐血。
肺の痛み……
……肺炎。
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