第7話

田 中 樹 の お 家 は 真 っ 暗
15,632
2021/02/03 12:53
森本「はい、着いたよー」




『んー、ありがとう。』




森本「あ、ちょっと待って。樹に連絡するわ」




『ほんまええって』




森本「だーめ」




『ちっ』←






























田中「はい、おかえりなさい」




『じゅったーn!』




田中「なんで俺を呼ばなかったのかな?」




『うげ。』




森本「うげってなんだよ笑」




田中「まー入って。慎太郎ありがとな」




森本「俺が見つけてよかったよ笑、じゃ」




田中「おう」




『樹眠い』




田中「まだ風呂入ってねーだろ?」




『んー』




田中「入っておいで」




『はーい、、て暗。』




田中「もう夜だしな」




『じゃなくて、部屋暗。』




田中「あーまあ他の人よりは暗いかも」




『余計眠くなるやんかー!』




田中「はいはい、入ってきてください」




『あーもうだる。』




田中「お前は女子か」




『女子じゃないです』

田中「いえ女子です。」





































































『出たよー』




田中「おす」




『もー寝てい?』




田中「あーうん、明日話聞くからな?」




『嫌だ』




田中「だめ」




『i「だめ」はい。』




田中「はい、おやすみ。」




『おやすみ。』


































































『起きろー!起きろ!起きろ!おーきーろー!』




田中「んっ、、明るっ。」




『日光浴びろ田中樹』




田中「まっぶし、、」




『朝ごはん作ったから食べて!』




田中「は、お前が?」




『うん、作ったよ、卵焼き!』




田中「お、おう、食べるわ」




『早く早く』




田中「い、いただきます」




『どおどお?美味いっしょ?』




田中「ゴホッ……お前これ味見した?」




『してない』




田中「しろよ笑、ほら食ってみ」




『えー、もう樹口つけてんじゃん』




田中「メンバーだからいいだろ、早く」




『んーパクッ………ゴホッ何これしょっぱ!』




田中「お前これ塩と砂糖間違えただろ笑」




『だって書いてないもん砂糖とか。適当に振ってみた!』




田中「まじあなたにやらせちゃだめだな」




『なんでよ!』




田中「だってあなた今までも何回か失敗してんじゃん笑」




『それは、、そーだけど。』




田中「はい、だめ。もう料理はしちゃだめ」




『保護者かよ』




田中「保護者でいいですー。」

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