第10話

# ライバルの存在
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2021/09/18 10:24
倉本 side










「 やっばい菊池くんまじカッコいいわ 」

「 え〜 、私はやっぱり中島くん派かなあ〜 」

「 はいはい !! ダントツ佐藤くん !! 」

「 えうそ私松島くん派なんですけど 」

「 チッチッチ 、みんなわかってないなあ 。

マリウスくんが1番に決まってるでしょ ! 」

「 .... でもさ 、結局のところ 、みんなカッコよくない ? 」

「 いやまじそれな 笑 」






























こんな会話が嫌でも耳に入ってくる休憩時間 。

.... あーやだやだやだやだ()






























『 ....(睨) 』

岸「 っいででででででで !!!!(足踏まれてる) 」

『 .... もーー 、ゆーーたーーー 、 』

岸「 っわかったわかった !! わかったから足離せ !!! 」

『 足 ? .... あ 、ごめん無意識だった 、 』

岸「 無意識って .... 大丈夫かお前 」←

『 … はああああああ 、、 』






























無性にイライラして 、優太の足を無意識に踏んでたみたい(重症)

.... ごめんまじごめん優太(






























『 やっぱり菊池くん 、モテるよなあ〜 .... 』

岸「 まあ 、あの顔面だしな〜 」

『 私なんて 、親友が猿だからさあ〜 … 』

岸「 はあ ?! 俺猿じゃねえし !! 」

『 誰も優太のことだなんて言ってないし(

てか優太 、私のこと親友だと思ってたんだ( 』

岸「 」←

『 嘘だよごめん 笑

親友だと思ってるから 笑 』

岸「 .... だよな 、だよな !!!!! ←

.... てことはやっぱり猿って俺のこと言ってんじゃねえか !! 」

『 あ 』←






























.... ごめんまじごめん優太(2回目)






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