第3話
規則。
僕は狐から猫になった所で神の所からお暇する。
最後に神は
〖頑張ってね。〗
そう言ってくれた。僕は何度その言葉に救われたか…
嗚呼……疑問に思っていることを当ててみようか?
……神の使いは何をするのか。
何故、人間には変われないのか。
僕の名前は誰なのか。
神のところから帰る間だけお話するか……
――――僕ら,神の仕事とは。――――――
虐め,暴言,虐待……人の心身を傷つける暴力から
救い出すことである。
そして何故人々は暴力を受けるのか,反抗しないのか。
僕は昔,それが不思議だった。
他の神の使いや神は"反抗する力"を持っていないから。
そう言っていた。
その暴力を振るう相手に勝てる力がない。
立ち向かう勇気がない。
理由は山のようにあり、山の数だけ解決策を探す。
時間をかけ探すが暴力は無くならない。
ストレスと自己劣等が酷くなり,暴力は自殺までに
追い詰める。
それらから解放してあげるのも,また僕らの仕事。
解決策を探し出し,人々を救い解放する。
それが僕達の仕事。
――――何故人間に変われないのか。――――――
これは簡単に言ってしまえばルールを破ったから。
~~~ルールとは~~~~~~
・正体をバレてはいけない。
・暴言,暴力はしてはいけない。
・犯罪行為をしてはいけない。
・救うと決めた相手を放棄しない。
・救うと決めた相手が亡くなったとしても
自暴自棄になったりしない。(?)
これらのことを破った場合破った時の姿は二年間
使用できなくなるとする。
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……これを僕は破ったから人間に変われない。
あと一年。まぁ理由は……ね?
――――僕の秘密――――――
………一話にひとつずつにしよう。
❖僕の今の名前は"昔"と"今"の気持ちなんだよ。
昔の気持ち。今の気持ち……
……あれ?どうしテ…まぁ、いっか。
――――僕の名前――――――
あ……忘れてた。僕の名前は_______だよ。
え?______だよ。______だってっ。
なんでだろ……まだ言っちゃ駄目なのかな。
……じゃあまた今度にしよっか。
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☾𓃹:初めましての方は初めまして~。
作者の月兎です。今回…まぁいつも読みにくいので
ご理解頂きたいです。それではまた次の動画で((違う