ジュンside
とりあえず、皆いい感じに覚えきったから
昼からは自由時間!!
何しよっかなあ、と思いながら
練習室から海を眺めた。
あ!!
僕はばたばたと練習室を出ていく。
そして、下に降りて自分の部屋に入ると
ウォヌが寝ていた。
もう昼だよ?
名前を呼ぶが、無視される。
まぁいいや、
着替えに来たんだし。
僕はバッグから水着を取りだし、
堂々と着替え始める。
そしたらドアが開き、スニョアが入ってきた。
スニョアは目を手で覆いながら、バッグを探して水着に着替え始めた。
僕は浮き輪に空気を入れるために、
ペシャンコの浮き輪を手に取り部屋を飛び出した。
リビングに行くと、
ジスヒョンとジョンハニヒョンがいた。
僕は息をたくさん吸い込み、浮き輪に空気を入れていく。
そしたらヒョンはため息をついて、リビングを出ていった。
だけど僕は構わずに、一生懸命空気を入れる。
ジスヒョンがルンルンでリビングを出ていくのを見送ると、
入れ替わりでジョンハニヒョンが帰ってきた。
なんか、持って。
酸欠になりそうな僕から浮き輪を取り上げ、
ヒョンは空気入れを足で踏み潰しながら空気を入れていく。
おぉ…すごい…めっちゃ膨らむ…!!
ちゃっかし水着に着替えていたヒョンは、
少し恥ずかしそうに僕を叩く。
そしたらリビングに、水着に着替えた人が何人か入ってきた。
僕らは待ってくれないんだね😇😇😇
ジョンハニヒョンは、ポケットから3つペシャンコの浮き輪を取りだし
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120話でキリがいいので、(?)
↪︎@yur_040616_17
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。