あなたチャンside
私達は、練習室の床に
円になって座った
ジス오빠はゆっくりと話し出す
ジヌムが、私に恨みを持っていることを知ったこと。
口封じをされていたこと。
カッターの事件も、本当は全部知っていたこと。
ハニ오빠も、手伝っていたこと。
ジス오빠は、頭を下げる
ハニ오빠も頭を下げるので、
私は慌てて頭をあげるように言う
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ウジside(急にすみません)
俺はリビングでお茶を飲んでいた
ヒョン達が階段をおり、リビングにきた
こそこそ話しているのが気になったが、
俺はあなたの味方だし、
ヒョン達は最近…苦手だから
話さないようにしていた
のに。
2人がテーブルの方に歩いてきた
俺の意見は聞かずに、
車に乗せられカフェに連れてこられた。
普通に接してくるヒョン達が怖い。
俺、なんかした?!
え、
急な質問に驚いたが、
ヒョンの目は真面目なので
俺も冷静に答える。
なんか、今日はすぐ喉が渇くな…
お茶をぐびぐび飲みほし、
またお茶を頼む
あれ?
宿舎じゃいつも、威張ってるのに
今日は、いつものヒョンだ
いつものっていうか、、
なんだろ、
今まで黙っていたジョハニヒョンが口を開いた
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まだうーたんside続きます
ごちゃごちゃでごめんなさい
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!