第137話

6,016

2020/06/24 09:04

サランside













ｶﾞﾁｬ

サラン

あ、

ユジョ

ただいまです〜

サラン

おかえりー








リビングに入ってきたのは、


ジラ오빠とユジョ。




昨日は友達の家に泊まったらしくて、

오빠はその迎え。

ユジョ

…あ、ヌナヌナ…







パタパタと廊下の方へ走っていくユジョを横目に、

私はYouTubeの動画を見る。

サラン

やっぱウォヌさんすごいな………







HIPHOPチームの動画、

全員の動画、



最近は先輩のラップ、歌詞を

よく見るようになった。自分から。








だってまずは学ばないと。

ミンハ

あ〜








廊下の方から聞こえるのは、ミンハの声。

ミンハ

楽しかった？笑

ユジョ

うん、びっくりしてたけど

ミンハ

そりゃあね…

ミンハ

それで怒られたんだ

ユジョ

うん、すごい怖い顔してた。







友達に何したんだよ…と思いながら、

また集中を動画に戻そうとすると

ユジョ

スンチョルさん











ん？



エスクプスさん…？












私は動画を止め、

イヤホンをしたまま

小さく聞こえてくる、二人の会話にみみをすませた。

ミンハ

そっかそっか笑

ミンハ

なんて言ってた？

ユジョ

ん〜、あんまり私は怒られなかったよ

ユジョ

眠くて頭回ってないフリしてたし、

ミンハ

へぇそっか

ミンハ

怒られてた？

ミンハ

ジュンさん

ユジョ

うん、凄く












…なんで？


友達の家に、エスクプスさんとジュンさん…？




ジュンさんは怒られて、ユジョは怒られなかった…？


ん？どういう状況…？？？

ソユン

サラン

サラン

((ﾋﾞｸｯ

サラン

ど、どうしたの？

ソユン

ご飯作ろ！

サラン

あ、うん、今行きます
















よく分かんないけど…

あなたオンニに話してみる？



いや、意味無いかな…意味無いか。



まあいいや、私は関係ないし…
















▷▶︎▷▶︎


1週間以上更新していなくて本当に申し訳ないです。

ケータイ没収されてました。すみません。

もう更新できるので、できるだけスピードあげながらお話あげていきますね。
よろしくお願いします。