スニョアside
はあ…
着いた…
まじで無人島だわ…
だれもいないんだなあ、俺たち以外…
船から降りて、少し海岸を歩くと
別荘ですか?ってぐらい綺麗なログハウスがある。
カメラさん曰く、この撮影のために建てたらしい。
…意外と楽しみかも。
無人島生活。
全員で中に入ると、
やっぱり中もむちゃくちゃ綺麗。
目の前には海の絶景だし…
Fageの子達は、ちょっと緊張してるみたいで
ずっとそわそわしてる。
どうしよ、話しかけた方がいい…?
でも俺、あんま勇気ないし…
スンチョリヒョンの言葉で、
皆が階段を上がり上に上がっていく。
わあ、チャニすげー…
おれも、頑張って誰かと仲良くならないと、、!!
오빠なんだから、!!
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部屋は5人部屋で、
Fageで一部屋、
96lineで一部屋、
95lineとチャニで一部屋、
97lineと98lineで一部屋。
スタッフさんは、近くのテントで野宿だって。
制作費やばいな、これ…
しかも、ここには大きい練習室、
広いレコーディング室があるんだよ!!!!
ジフナがちょっとテンションあがってた。
俺もテンション上がった。
ミンギュが冷蔵庫に向かった時、
俺は誰かに服を引っ張られた。
引っ張られた方をむくと、
ジフナがいた。
そのままレコーディング室に連れてこられて、
2人きりになった。
"最終目標は、17人でのパフォーマンス"
.
ジフナが急に、はっとした顔で俺を見て、
走ってレコーディング室を出ていく。
え?
俺はとりあえずついていき、
リビングのドアを開けると
と言う声がした。
ああそうだね、
男子同士で女子のこと話しても無理だわ。
すると、ミンギュのご飯の手伝いをしていたミンハが、手を挙げる。
へへ、と笑いながらこちらに歩いてくる
ジフナは
そう、と言いながらついてくるように指示をする。
ミンハが振り付けしてるんだ…
ってことは、俺も振り付けするから、
2人で皆に教えるかもってことか。
そっか!!
じゃあ、俺頑張ってミンハちゃんと仲良くなろ!!!(単純)
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土日で書き溜めするので
更新おやすみします、ごめんなさい!!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!