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ミンハside
"私も参加させてよ。それ"
_________こんなはずじゃ、なかった。
はぁ、ほんとミスったな
電話聞かれるとか…失態にも程がある
こんな激しいダンスの練習中にも、
この間のオンニとの会話を思い出す。
今休憩いれられたら、
あの事しか考えれないんだってばぁ…はぁ。
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私は、オンニの問いかけに答えず
ベットに誘導した。
オンニの目は、とても暗かった。
部屋が暗かったから?カラコン?
わかんない。分かりたくもない、興味無い。
だけど、暗いように見えた。
そういって、私は聞いていないのに
オンニは、自分が恨む理由を自ら説明してくれた。
…理由がわからん。
根拠が弱いなぁ
私は、そのレベルでころしたいって
おもってるわけじゃないのに。
ぬるいよ〜オンニ。
だって、こんな軽い理由に対して
重い理由じゃ、つり合ってないじゃん。
やだなぁ、帰ったら怒られちゃう!
身バレごめんね오빠〜、
ジラ오빠と聞いて
オンニは頭に?を浮かべたみたい。
うーん、、これぐらいならいいかなぁ。
たぶん、時間の問題だったかもしれないし。
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書き溜めないと…!!(必死)
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。