私は反射的に身構える。
私の目で、何を考えたのか勘づいたようで
やだなぁと言いながら肩をぽんぽん叩く
手をひらひらさせて、
降参!と言う
こいつ、スングァンとぼのにと同lineだよね?
なんでこんな馴れ馴れしいの???
私の方に体を向け、
可愛い顔で微笑みながら口を開いた。
え、、
年上?!
.
あ、やばい、心の声漏れた()
どういうテンション…?
でもまあ、元から私と話す時はこんなだったし…
こっちが本物のか…
社長が話し出したので、
私達は話をやめて社長の方に体を向ける。
社長が先にドアを開けて出ていき、
続いてFageの皆とジヌム…じゃなくてジラが出ていく。
私達も出ようと、ドアの方に足を向けると
오빠に声をかけられた
皆の顔は強ばっていて、、
たぶん、あいつが社長と入ってきた時から気づいていたんだろう。
しん…と静まり返った会議室
私は、ジュナと目が合った
私達はそのまま宿舎に直行した。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!