起きたら、もう宿舎に着いていた
皆も降りていたみたいで、
車には私とウォヌしかいなかった
ガチャ
宿舎に入り、リビングのドアを開くと
普通に接そうとするけど
ハニ오빠をはじめ
シュア오빠もスニョアもジュナもミンギュも、
ディノも…
私を毛嫌いするような態度をとってくる
よかった
スンチョリ오빠は普通、?かな?
私は急いでお風呂場に行き、
ばーっと脱いで
湯船につかった。
なんでこんなことになったんだろう、
私は本当に物を隠してないし
カッターだって投げてない
なんで3、4ヶ月しか関わってない人を
あんなに信じるの、、?
ため息しかでない
ジヌムが何を考えているのか
なんで私なのか
何が目的なのか
全然、私との接点もわからなくて…
私は風呂から上がり、リビングへ戻った
▷▶︎▷▶︎
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。