第2話

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2018/07/18 08:28
それからはずっと僕は受験勉強に必死で他の事は全然考えてなかった。



とにかく一生懸命に勉強して…


















なんと第一志望校に受かった!!!


マジで飛び跳ねたㅋㅋㅋ
















そして、受験も終わって、塾をやめると決めた日。






ふと思い出したんだ、あの子を。






あの子はどんな高校に行ったんだ?


今頃何してんだろ?



とかね。



そういえば最近見ないな。


もしかしてもうやめたのか。



一回だけでも話してみたかったけど…



まあ向こうも僕のことなんて覚えてないだろうし。


そんなふうに忘れ去ってた。


いや、だって第一志望の高校受かったんだよ?




嬉しくてさ〜、もう。


その事でも頭がいっぱいで。







あの子のことはしばらく思い出すことはなかったんだ。





















そして入学式の日。
自分のクラスに行って、席についた。

わりとみんなそろってた。




ん?なんかすごく綺麗な子…



ナムジャ
なあ、あの子めっちゃ可愛い…
ヨジャ
あの子、すごく綺麗だね…
みんなもそんなことを話してた。
でもなんか会ったことがあるような…



































































































































( ゚д゚)ハッ!





あの子だ、いつものあの子!!
















































やべ、名前すらも知らないけど、なんか嬉しい…!




同じクラスじゃん!








って志望校同じだったの?







うわ〜マジか、やばいやばいやばい。




同じクラスだし、仲良くなりたいな。

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