第3話

1☆*°
143
2021/05/29 09:24
『___私たち200名は高校生としての自覚と責任感を持ち、共に励まし合って高め合っていく仲間になれるよう努力していくことを誓います。』
今日から、烏野生だ!


やっと、、、やっと、、、


“男子バレー部”のみんなに会える!!!



















…と、思っていたのに………




「ねぇ、そこの子!是非ウチに来ないかい?」


「いや、こっちにおいでよ!」


「いやいや、こっちに、!」




…なんで、こうなったの!?






_遡ること約数十分前_




『えぇ、、、、、』



…人多すぎでしょ、、、


これじゃ、バレー部の体育館に行けなくない…??



『ど、どうしよう……』



このまま人が引くのを待つか、


強行突破か、、、



そんなことを考えていると、




ドンッ





『キャッ!』


「ウワァッ!」



人とぶつかってしまいました。


しかも、メガネ落ちそうになったし。…まぁ、落として踏まれるのを阻止するために直ぐにキャッチしたけどね。



『…あ、ご、ごめんなさい!!!(大声)』



ガヤガヤ…( 。-ω-)-ω-)-ω-) シーン・・・




あれ?なんか、静かになった、?って、あ、メガネ掛けよ、っと、、、



「…ねぇ、君、ウチの部活に入らないかい?」







そして、冒頭に戻る
……ちょ、、、誰か私を助けて………

てか、誰か、私にこの状況の脱出方法教えて…!


「…おい、この騒ぎはなんですか?」


…( 。-ω-)-ω-)-ω-) シーン・・・



…え?な、何事!?


なんか、静かになったんだけど…???


まぁ、いいや←





今のうちに、体育館にいくぞ!!!

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