「お前!なんでいる!?」
『!?』
え、何!?
ま、まさか私の知り合い!?
いや、でもこんな人知らなi((((
「影山飛雄!!」
あぁ、、
飛雄の知り合い……って、飛雄の知り合い!?
存在したの!?
影山「……お前…去年の…………………
名前は知らない」
『…え、飛雄、失礼過ぎない??』
影山「いや、だって知らないし…」
『はぁ………で?君は日向翔陽だっけ?』
日向「え、な、なんで知ってるの!?」
『元北川第一男バレマネをなめないでね?』
日向「…?おう!…えっと、、な、名前は…」
『あぁ、私は月野あなた』
日向「月野…さん?」
『苗字でいいよ^^*』
日向「(か、かわいい…!!)わかった!あなた!」
『うん!』
日向「…で!そうだ!影山飛雄!1回戦で負かしたチームのことなんて覚えて無いかもしれないけど、俺の名前覚えとけ!」
影山「お前の事はよく覚えてる」
『!?』
日向「!?」
_影山side_
影山「お前の事はよく覚えてる」
____体格の不利を補って余りある
ずば抜けた
反射・バネ・スピードを持ってた____
にもかかわらず!
能力を全然生かせてない、
影山「クソ下手くそなやつ」
日向「!」
『はぁ!?飛雄何言ってんの!?』
日向「…バ…バカにすんなよ……!
確かにあん時はボロ負けしたけど、
次は負けない!!」
_あなたside_
日向「次は負けない!!」
あー、なんかあの二人うるさい……
てか、これから3年間一緒のコートで戦うのにこれで大丈夫なのか、、?
日向「__“コート上の王様”なのに!?」
……ん?
今、禁句が聞こえたような…
影山「…おい、その呼び方……ヤメロ」
日向「!?」
あぁ、、、飛雄キレちゃった……
どうしよう……
「いや〜!
まさか北川第一のセッターが烏野にねぇ〜!」
え、誰!?
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!