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第5話

3☆*°
114
2021/06/06 04:42
「お前!なんでいる!?」


『!?』




え、何!?

ま、まさか私の知り合い!?

いや、でもこんな人知らなi((((






「影山飛雄!!」




あぁ、、

飛雄の知り合い……って、飛雄の知り合い!?

存在したの!?




影山「……お前…去年の…………………




名前は知らない」
『…え、飛雄、失礼過ぎない??』


影山「いや、だって知らないし…」


『はぁ………で?君は日向翔陽だっけ?』


日向「え、な、なんで知ってるの!?」


『元北川第一男バレマネをなめないでね?』


日向「…?おう!…えっと、、な、名前は…」


『あぁ、私は月野あなた』


日向「月野…さん?」


『苗字でいいよ^^*』


日向「(か、かわいい…!!)わかった!あなた!」


『うん!』
日向「…で!そうだ!影山飛雄!1回戦で負かしたチームのことなんて覚えて無いかもしれないけど、俺の名前覚えとけ!」
影山「お前の事はよく覚えてる」
『!?』
日向「!?」



_影山side_



影山「お前の事はよく覚えてる」





____体格の不利を補って余りある


ずば抜けた


反射・バネ・スピードを持ってた____







にもかかわらず!

能力を全然生かせてない、




影山「クソ下手くそなやつ」


日向「!」


『はぁ!?飛雄何言ってんの!?』


日向「…バ…バカにすんなよ……!


確かにあん時はボロ負けしたけど、




次は負けない!!」




_あなたside_

日向「次は負けない!!」



あー、なんかあの二人うるさい……


てか、これから3年間一緒のコートで戦うのにこれで大丈夫なのか、、?





日向「__“コート上の王様”なのに!?」



……ん?

今、禁句が聞こえたような…




影山「…おい、その呼び方……ヤメロ」
日向「!?」




あぁ、、、飛雄キレちゃった……

どうしよう……














「いや〜!

まさか北川第一のセッターが烏野うちにねぇ〜!」





え、誰!?

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