『…ゼェゼェ………』
久しぶりに走った……疲れた。
…いや、だって?あの状況、逃げ出すしかないじゃん?うん、そうだよね、
『…よし、体育館に入ろ』
(|・ω・)|ガラガラ
『失礼します…マネ希望ですけど、、』
「…?あぁ、すみません、俺、1年なんで先輩来るの待っててくれませんか、、?」
『あぁ、わかりまs……って!飛雄!?』
影山「…え、あなた!?」
『なんで飛雄烏野に居んの!?』
影山「それはこっちのセリフだボケェ!」
『いや、私は推薦ここにしたから来たんだけど…飛雄、白鳥沢にするんじゃなかったっけ?』
影山「……俺の成績じゃ無理だった…」
『…あっ…(察し)』
影山「…それより!なんであなた烏野に居るんだよ!?お前、東京からも推薦来てたんだろ?」
『…なんでそれ知ってんの?』
影山「え、お前、言ってたんじゃん」
『え……あぁ、、、』
影山「…とにかく!お前はここにいるべk(((」
「お前!なんでいる!?」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!