2人は付き合ってます。
けれどめっっっっっっったに好きとか言ってくれない菊池風磨くん。
そんな彼氏にピアスを開けてもらいます

それではスタート

あなた「ふーまぁぁぁぁ！！！！！」

菊池「なに...。」

あなた「ピアス開けたい！」

菊池「は？」

あなた「だーかーら！ピアス開けたいの！」

菊池「なんで。」

あなた「ふーまがカッコイイから！」

菊池「そんな理由？w」

あなた「うん！ふーまとオソロがいいの！だから、開けて？」

菊池「俺が開けるの？」

あなた「うん！」

菊池「やだよ。あなた絶対うるさいじゃん。」

あなた「うるさくしない！」

菊池「無理だね。絶対「ふーま怖い！やっぱやだ！」とか言い出すでしょ」

あなた「言わないから〜！お願い！」

菊池「えぇ〜...。俺ピアス開けたことないんだけど。」

あなた「自分のは？」

菊池「俺医者行ったし」

あなた「ふーまが？w自分でバチバチ開けてそうなのに」

菊池「失敗したら怖いじゃん」

あなた「意外と心配性なのね。」

菊池「だから、失敗するかもよ？」

あなた「ふーまなら平気だよ！だからよろしく！(ピアッサー渡す)」

菊池「もう、買ってあんのかよ...。」

あなた「うん！」

菊池「やだよ〜俺開けたくない〜」

あなた「よろしくー！」

菊池「...もー。しゃーねーなー。俺が開けるからには従ってね...」

あなた「わかったー。」

菊池「右に開けるから」

あなた「はーい」

菊池「右耳こっちに向けて」

あなた「ん。」

菊池「開けるよ？」

あなた「...」

菊池「あれ、急に黙ってどーしましたか？w」

あなた「どーもしてません」

菊池「怖いの？w」

あなた「怖くない！」

菊池「じゃあなんでそんな俺の右手握りしめてくんのw開けらんないんだけどw」

あなた「心の準備が」

菊池「早くあけるよ。」

あなた「ん...(目を瞑る)」

菊池「いくよ〜3、2...あ、あなた」

あなた「ん？」

菊池「大好きだよ」

あなた「んぇ...？」

ガチャん

菊池「www」

あなた「え、今...」

菊池「痛かった？w」

あなた「全然。それよりもふーま今好きって言った...？」

菊池「さーなw」

あなた「え、絶対言ってくれたよね！超嬉しい！」

菊池「ほら、大人しくして、仮のピアスはめとかないと。」

あなた「あ、うん。」

菊池「よし。おっけい。」

あなた「もう1回言って！！」

菊池「言うかばかw」

あなた「えー！言ってよ〜...」

菊池「ほら、行くぞ」

あなた「え、どこに？」

菊池「どーせあなたの事だから俺とオソロいのピアス付ける〜とか言い出すんでしょ？」

あなた「うん？」

菊池「記念に買いに行くぞ」

あなた「え、ほんと！？」

菊池「早くしないと無しだけど」

あなた「1分待って！すぐ準備する！」

菊池「後さ、」

菊池「普段ならこんなこと絶対言わないけど、」

菊池「ずっと俺に守られててよ。」

あなた「へ...」

菊池「...行くぞ//」

あなた「んふふ(笑)ふーま、右耳ピアスは守られる側がするって知ってて右耳にしてくれたの？」

菊池「うん。てかそれあなた知ってたんだ。」

あなた「開ける前に調べたもん！w」

菊池「うざ...w」

あなた「ふーま大好きー！！！」

菊池「...知ってる」

あなた「ふーまは？w」

菊池「言わねーよ。」

あなた「えーー」

菊池「いつかね。」

あなた「うん！待ってる！」

菊池「ん。」





今日はちょっと甘めな風磨くんでした。