第62話

SixTONES 女の子の日
3,884
2020/05/06 16:08
楽屋


あなた「おはよぉ...」


京本「あ、あなた!おはよ!」


森本「おはよ〜!」


ジェシー「おはよ〜!!」


髙地「おはよー」


田中「テンション低っ!wおはよ」


松村「おはよ。...今日何日だっけ?」


ジェシー「今日は...7日!」


松村「...あーーー。」


あなた「いや、あーーー。じゃないからwww」


髙地「あーね。」


田中「あー」


あなた「腰痛いw死ぬかも」


田中「椅子座りな」


あなた「ん...。あー!!死ぬ!」


京本「大丈夫?」


あなた「大丈夫じゃない」


松村「はい。ココア」


あなた「うわ。優男。てか、なんで私の周期知ってんの。」


田中「あなた毎月死にそうじゃん」


あなた「毎月痛いんだもん...」


森本「あなた〜毛布あげるからソファで寝っ転がっときな」


あなた「ありがとう」


ジェシー「大変だね〜」


あなた「静かだねw」


ジェシー「うるさいとしんどいでしょ?」


あなた「ほんといいメンバーたちだわ」


髙地「そろそろレッスン始まるけど行けそう?」


あなた「がんばる。あ、きょも〜私のリュックに入ってる薬とってもらえるかな?」


京本「はーい」


あなた「ありがとう!!」


京本「どういたしまして!」


田中「よし!いこ!あなた危なかったらすぐやめるんだよ!」


あなた「うん」



レッスン



先生「ワンツー...」


あなた「(フラッ)」


田中「あっぶね。大丈夫?」


あなた「ごめ...ちょ、動けないわ...」


田中「ん。大丈夫。楽屋まで運ぶよ」


あなた「ほんとごめん。ありがと」


田中「ちょっとあなた楽屋に運んできマース」



楽屋



田中「よっこらせ。大丈夫?」


あなた「お腹痛くて、腰痛くて、頭痛くて、眠くて、気持ち悪い。」


田中「寝る?」


あなた「いや、寝たいけど痛すぎて寝れない」


田中「女子はほんと大変だね...(背中さする)」


あなた「ごめんね。仕事に私情はさんで...」


田中「全然大丈夫だよ。」


あなた「あーーーー。しんどいwww」


田中「なんで笑ってるのw」


あなた「なんか痛すぎると笑えてくるんだよねw」


田中「そういうもん?w」


あなた「いや、多分私だけw」


田中「そっかw」



ガチャ



京本「あなた大丈夫!?」


あなた「あれ、終わったの?」


森本「終わった!」


ジェシー「あなたが心配だから早く終わらしてもらった!!!」


あなた「えぇ...申し訳ない」


髙地「全然へいきよー?大丈夫?」


あなた「んーw大丈夫じゃないかな」


松村「...(冷えピタ頭に貼る)」


あなた「冷た!」


松村「それ貼っといて。あと、暖かいお茶買ってきたからそのペットボトルお腹に当てて暖めな」


あなた「え、ありがとう!!!」


田中「なんでそんな知識あるの?ww」


松村「大変そうだから調べた」


あなた「ほんとほっくん彼氏にしたい」


松村「いつでも大歓迎です」


京本「ちょ、俺のあなただからね!!?」


あなた「きょもうるさい...きょものじゃないし」


京本「あ、ごめんw」


森本「今どこが1番痛いー?」


あなた「頭」


髙地「あなた頭にくるタイプなんだね」


あなた「そーなんよね〜頭がとにかく痛い。」


ジェシー「俺、コンビニ行くけどなんかいる?」


あなた「梅干しww」


ジェシー「梅干し!?」


あなた「気持ち悪いから酸っぱいもの食べたいw」


ジェシー「了解w」


森本「俺も行く〜」


バタン


あなた「なんか、2人静かにしてくれてるよね」


田中「そーだねw」


あなた「みんな好き」


松村「あなたイライラしないの?」


あなた「んー私はあんましない!」


松村「そーなんだ。」


京本「女の子は大変そうだね...」


あなた「んーまぁね〜。」


髙地「あなた目とろーんってしてるけど眠いんじゃない?」


あなた「薬の副作用が...w」


田中「寝れる?」


あなた「寝れる...と思う」


田中「じゃあ、寝な!」


あなた「ほっくんの膝で寝る」


松村「え、俺?」


あなた「うん。」


松村「いいけど...(ソファ座る)」


あなた「ん(寝転がる)」


松村「おやすみ(頭なでなで)」


あなた「ありがとう...zzz」


髙地「はやw」


田中「変わってあげたいな」


京本「でもめちゃくちゃ痛いんでしょ?」


髙地「気絶する人もいるんだってね」


田中「女の子は毎月その痛みと戦ってんのか」


松村「(無言で頭なでなで)」


30分後


ジェシー、森本「ただいま〜」


田中「あ、おかえり」


ジェシー「あなた寝てるの?」


京本「寝てる〜」


髙地「北斗の膝で」


あなた「ん...あ、おはよ...」


森本「起こしちゃった?」


あなた「んーん。大丈夫だよ」


ジェシー「はい!梅干し!」


あなた「あ、ありがとうw」


松村「体調どう?」


あなた「んーお腹の痛みは引いたけど頭とか腰は相変わらず」


松村「そっか」


あなた「うん。あ、ほっくんありがとう」


松村「なにが?」


あなた「膝枕!」


松村「あー。全然大丈夫」


あなた「んふふ笑ねね!ジェシー!」


ジェシー「はーい?」


あなた「あーん(口開ける)」


ジェシー「はいはいwwあーん(口に梅干し入れる)」


あなた「ん!ありがとう!」


ジェシー「いえいえw」


田中「今日はあなた家まで送るわ」


あなた「いいの?」


田中「うん」


あなた「ありがとう!」


田中「どーいたしまして!」


京本「メンバーにはいつでも頼ってください!」


あなた「はい!ありがとう!!!」



紅一点のことが大切で仕方がないSixTONESさんたちでした







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