あなた「しょーり!好き!」
佐藤「しってる」
あなた「しょーりも私の事好きだよねー?」
佐藤「好きだと思う?」
あなた「べ、別に思わないし...」
佐藤「すきだよ?w」
あなた「ふぇ!?」
佐藤「不意打ちきゅんとした?」
あなた「うん!心臓止まった」
佐藤「やめてw」
あなた「あ、言い忘れてたんだけどさ」
佐藤「ん?」
あなた「メンバーたんが今日うちにきます」
佐藤「は?」
ピーンポーン
あなた「ナイスタイミングwはーい!」
中島「姫姫〜!」
あなた「姫になったつもりはない!」
佐藤「え、なんできたの?」
菊池「いや、暇だろーなって思って」
佐藤「暇じゃなーい!あなたとイチャイチャしてたのに〜!」
マリウス「まーいいじゃん!」
松島「うん!遊ぼ!」
王様ゲーム
中島「お、俺王様だ」
あなた「嫌な予感が...」
中島「じゃあ1番と3番が終わるまで手繋ぐ!」
あなた「私1番...」
菊池「俺さんばーん」
佐藤「は?」
菊池「しょーがない。手貸して〜」
あなた「はーい」
佐藤「チ───(´-ω-`)───ン」
マリウス「ドンマイww」
松島「うんwドンマイw」
中島「お、また俺だ!じゃーね、2番が5番にバックハグ!」
あなた「私5番...」
佐藤「ほんと!?僕2番!」
ぎゅっ
あなた「ぐへっ苦しい」
佐藤「やっと僕のあなた〜」
菊池「まぁ、俺とも手繋いでるけどな」
佐藤「けど、僕のあなただし(腕を強める)」
あなた「苦しいな〜w」
佐藤「風磨くんより僕の方が愛大きいし〜」
あなた「はいはいww」
中島「そろそろ帰ろっか」
マリウス「あなたちゃんまたね〜」
松島「また遊ぼうね!」
あなた「またね〜!」
菊池「また俺と手繋ぎたくなったら呼んでw」
あなた「なんないかなw」
中島「じゃあおじゃましました〜!」
あなた「はーい」
バタン
あなた「あー楽しかった〜」
佐藤「風磨くんとて手繋いだのは許せないけどね」
2人でソファに座る
佐藤「あなた手貸して」
あなた「うん?」
佐藤「上書き(あなたの方は向かずに手を繋ぐ)」
あなた「んふっ(笑)(手を握りかえす)」
佐藤「//めっちゃ好きだよ」
あなた「私もめっちゃ好きだよ〜!」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。