あなたside
はい。私の彼氏また携帯いじってます。
構ってくれません。




あなた「ね〜丈？」


藤原「なに」


ほら、返事はしてくれるけどずーっと携帯いじってる。



あなた「構ってよ」


藤原「あとで」


とか言いながらあとでも構ってくれないじゃん！
もー。いいもん！同じ態度とってやる！


あなた「(携帯いじいじ)」


藤原「(携帯いじいじ)」




30分経過

時刻は7：00



藤原「なぁ、あなた？ご飯どーする？」


あなた「んーなんでもいいんじゃん？」


藤原「...どした？」


あなた「なにが？」


藤原「いや、なんか、めっちゃ塩ちゃう？」


あなた「そ？」


藤原「いつもなら「どーしよっか！何食べたい気分〜？」とか言うやん」


あなた「そーかなー(携帯いじいじ)」


藤原「...あー。分かったわ」


あなた「なにが？」


藤原「俺の真似やろ。」


あなた「ちゃうし。」


藤原「ふーん。ちょっとこっち向きーや」


あなた「なに...んっ！？」


チュッ


藤原「こうされたかったんやろ？w」


あなた「ちょ、え、は...。」


藤原「ふはっ笑焦りすぎやって」


あなた「だって、丈からのキスやで！？ちょーーーーーーレアよ！？」


藤原「そんなレアちゃうやろw」


あなた「レアだよ！全然してくれないもん！」


藤原「まぁ、ええやん。たまにが1番やで？」


あなた「でも私はもっとしたいのに〜」


藤原「でもさ、全然してもらえんくてたまーにの不意打ちってキュンとせえへん？w」


あなた「ま、まぁ。それは...キュンとしたけど！！！んー！！！」


藤原「なんやねんw」


あなた「なんか、私ばっか好きみたいじゃん！丈私の事好き？」


藤原「んー好き...やないかもw」


あなた「もー...(拗ねる)ご飯作らへんよ？w」


藤原「それは困るわ〜w」


あなた「なんか、唐揚げ食べたい気分だから唐揚げ作ろ」


藤原「今から！？w」


あなた「うん。(立つ)」


ギュッ(バックハグ)


あなた「ちょ...」


藤原「怒ってんの？」


あなた「怒ってな...「愛してんで」は...。」


藤原「好きやからあなたに触れんのとか緊張すんねん。今だって心臓バクバクやで？」


あなた「んふっ笑満足！」


藤原「なんやねんお前w」


あなた「でも、やっぱデレはたまにでいいや」


藤原「なんでやねん」


あなた「心臓止まっちゃうもん...。」


藤原「...」


あなた「と、とりあえずご飯作りまーす」


藤原「...かわいすぎるやろ//(ボソッ)」