第104話

木村拓哉
2,346
2021/02/13 17:02
紅一点ではありません
会社の上司と部下の関係です
付き合ってます
雪は同僚です


それではスタート


雪「あー疲れた。」


あなた「おつかれ〜」


雪「あなた疲れないの」


あなた「ううん。疲れた笑」


雪「だよね笑」


あなた「けど、やらないと怒られるよ〜」


雪「あなたの彼氏さんにね」


あなた「やめなさい。上司だぞ笑」


雪「はい。笑あの怖いって有名な木村さんこんないじってんのうちらだけよな笑」


あなた「ほんとだよ笑」


雪「なーんであなたは木村さんと付き合ってんの」


あなた「なんでって言われたらわかんないけど...好きだから?」


雪「なんだそれ笑」


そんなことを同僚の雪とお喋りしているとファイルで頭を叩かれた


あなた「いてっ...。」


雪「あ。」


木村「お前ら聞こえてんぞ。」


あなた「え?どこから!?」


木村「最初から」


雪「あらら」


木村「喋ってないで仕事しろ仕事。」


あなた「はい。すみませんでした。」


雪「すみません。」



21時

雪「そろそろ終わりそー?」


あなた「やばい。まだまだ」


雪「大丈夫?」


あなた「んー。なんとか日付超えないうちには終わりそう」


雪「ごめんね手伝えなくて」


あなた「全然だよ!早く彼氏さんの所行ってあげて!記念日なんでしょー!」


雪「ありがとう!あなたも頑張って!」


あなた「はーい。」


22時

あーあ。もう誰もいないじゃん。

あなた「疲れた...。」


ガチャ


あなた「え?」


木村「まだ残ってたのか」


あなた「あ、はい。」


木村「あとどんくらいで終わりそうなんだ?」


あなた「あー、まぁ終わりません。笑」


木村「...。半分貸せ」


あなた「え、でも先輩自分の仕事があるんじゃ」


木村「そんなのもうとっくに終わった。」


そう言って私の仕事を半分持って行ってくれる木村先輩


あなた「ありがとうございます。けど、なんで終わったのにまだ会社にいたんですか?」


木村「別に。」


あなた「私を待ってたとか?笑」


木村「...口を動かさないで手を動かせ」


あなた「はい。笑」


23時


あなた「終わった〜!」


木村「おつかれ。」


あなた「ありがとうございました!」


木村「ん。どういたしまして。」


あなた「帰りますかー」


木村「送ってく」


あなた「え!ほんとですか!」


木村「もともとそのつもりだった」


あなた「やっぱり待っててくれたんですね」


木村「そういうことにしとけば」


あなた「素直じゃない拓哉さん好きですよ」


木村「...あっそ。」







木村「そんなの...俺の方が好きだわばか。」






はい!リクエストありがとうございました!!
まずは木村拓哉さんです!
ほかのリクエスト少々お待ち下さい!

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