《次の日⛅️》
【楽屋】
『おはよっ!』
なにわ「。。。。。。」
『おーい。おーはーよー』
なにわ「。。。。。。。。。」
『ねぇ。なんで無視するん??』
道枝「じゃあ逆に聞くけどなんでそんなにふつーで居れるん?」
『え。どーゆーこと?』
梨里杏「グスッグスッひどいよぉ」
『ええ?なんで泣いてるん??』
梨里杏「とぼけないでよ。昨日みんなが帰ったあと私に酷いことしたくせにぃ。あざ出来たんだから!((自分で切った跡を見せる。」
西畑「ほら。梨里杏こんなに泣いてんのにあやまりもせえへんの?」
藤原「ほんまやで。ちゃんと謝り!やっていい事と悪いことがあるのくらい分かるやろ」
丈くんのその言葉はとても冷たかった。
『でも、私そんなことしてない!ほんとだよ?信じてよ(((ボソッ)』
高橋「そーっすよ、まだ美南がやったっていう証拠はないんすから」
大橋「そやな!」
梨里杏「ぇ。ひどぃよ。わたしぃこんな酷いことされてるのにぃ。」
『ごめんっ。私ちょっと御手洗。』
梨里杏「わたしぃも行ってきます。」
藤原「気をつけてな。」
梨里杏「はい⸜❤︎⸝」
【トイレ】
梨里杏「ねえ。目障りなんだよね。1部の人は騙されてるみたいだし。あんたの居場所そろそろなくなるんじゃない?w早く消えろよっボコッ」
『イッ なんでこんなことすんの?てかやっぱり私そんなことしてないよね。なんで嘘をみんなに言うの?』
梨里杏「そんなの決まってんじゃん、てめぇが嫌いだからだよっ フッ ボコッ これだけじゃないからw」
『はぁー戻るのやだな。。。』
【楽屋】
『ただいま。。。』
藤原「おい。お前またやったのか」
『え?』
西畑「なあいい加減にしいや?こんなことして楽しい??」
『ちょっと待って、どーゆー事??』
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。