｢あーもう！こんな大人の言うことばっかり聞いてられるか！｣ 現実なんて見たくない……逃げたい！ そう思うこと、ない？ ｢……そうだ！｣ 何事にも、最初の1歩を踏み出すことが大切。 ｢ねぇ、＿＿＿＿＿＿｣ 初めは周りに反対されることもあるかもしれない……でも ｢まぁ、いいんじゃない？｣ ｢わぁ、面白そう！｣ ｢わ、私……入ってみたいな……｣ ｢あー、私もそう思ってたとこ｣ きっと賛成してくれる人だって、いると思うんだ。 周りの大人がなんと言おうと、実行するのは私たちの勝手。 そう、現実なんてポイッ！ そんな私達。名付けて…… ｢……現実逃避クラブ！｣

最初、全くわからない、面白くないことだらけですが、少しずつ読み進めていくと内容がわかると思います。 葉原くんは学校で有名な問題児 何故なら彼は授業はサボり、ちゃんと受けているかと思えば授業を崩壊させてしまう そんな中クラスの委員長である私が彼を説得することになってしまった 『葉原くん、授業一緒に受けよ』 『俺より成績下のくせに』 むむむ…… それから私は試行錯誤を繰り返すが…… 葉原くんは私の作戦を全て攻略していく クラスの委員長・海河 華憐と学校１の問題児・葉原 蓮が繰り広げるハチャメチャライフ

好きだった先輩に振られた私。 自分の世界は、灰色に変わっていく はずだったんだ・・・ でも、私の世界がまだ、色を保てている ってことは、あの日・・・音楽室で聴いた あめ君のギターのせいだろう。 恋は、辛くて苦い・・・ もう、恋はしないって決めてたのに あめ君の、奏でる音色に 私は、小さな恋をしてしまったんだ。