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第104話

91話!
どうもっ!!皆大好き樹くんだよ!!
今日は俺目線でいきます!





練習後、あなたちゃんはというと。
紫夜 (you)
紫夜 (you)
皆さんお疲れ様です!じゃっ!!
と、走ってっちゃったんだよね。
芹川 樹
芹川 樹
急いでるのかなぁー?
碧未 翔
碧未 翔
あ?校門前に楓いるっぽくね?
だからじゃね?
うーん、と、体育館入口から校門の方向を見ると、


確かに楓ちゃんが待っていた。


え、翔っちすご、なんで知ってるの?
眼、良すぎでしょ?(笑)
碧未 翔
碧未 翔
あ!樹!
芹川 樹
芹川 樹
え、何々!?
ガシッと肩を掴まれて、俺めっちゃびっくり。
碧未 翔
碧未 翔
ちょっと雪に聞きたい事があるんだけどよ、手伝ってくれるか?







翔っちから、話は聞いて。


驚きすぎて後ろにあるモップ全部倒しちゃった。
あの鷹っちが、あなたちゃんを…?
鷹っちは、告白される話はよく聞いたことあるけど、


恋するだなんて話、聞いたことなかった。


鷹っち、そんなに俺ら信用出来ないのかな…


あんなにずっといて、近くに居たのに、


相談すらしてくれないの?
俺、傷付いたなぁ。
碧未 翔
碧未 翔
樹、帰りに聞こうぜ。
芹川 樹
芹川 樹
うんっ。
多分翔っちも思ってる。


いつも頼れる翔っちが頼られなかった。


それは本人もきっと悲しく思ってる。
だから、失礼を承知で聞く。


そうじゃないと、鷹っち大変だもん。


いっつも愚痴聞いて、アドバイスしてくれて、


勉強も教えてくれて、助けてくれた。


だから今度は俺らが助ける番なんだ!
なんて、ちょっとクサイかな、(笑)
でも、ストレス溜まりっぱなしなんて、


絶対辛い。


鷹っちは、ベース弾いていると落ち着く、


って言ってたかな。


でも、本当に?


相談して、誰かに言うって、きっと、


一番心が軽くなると思う。
碧未 翔
碧未 翔
雪、帰ろーぜ~
三鷹 雪
三鷹 雪
ん?あぁ。
芹川 樹
芹川 樹
部長、お疲れ様でしたぁー!
三鷹 雪
三鷹 雪
お疲れ様でした。
碧未 翔
碧未 翔
お疲れっした~!
貴里部長
貴里部長
おぉ!気を付けてなぁー!
そう学校を後にした。
いつも通りの、普通の、会話をして。
いつもの別れ道が近付いてしまう。


翔っちが、少し立ち止まる。
碧未 翔
碧未 翔
雪、聞きたいことがある。
三鷹 雪
三鷹 雪
…?体育祭のことか?
芹川 樹
芹川 樹
あー……あなたちゃんのこと、かな。
簡単に、誤魔化されない様に。
三鷹 雪
三鷹 雪
碧未 翔
碧未 翔
あなたが好きって、本当か?
わぁぁぁ、翔っちそれは単刀直入すぎない!?


だ、誰かぁぁ、大和っち連れてきてぇぇぇ
三鷹 雪
三鷹 雪
本当。
芹川 樹
芹川 樹
…!!
碧未 翔
碧未 翔
…言えよぉ……
三鷹 雪
三鷹 雪
…ごめん、言い出しにくくて。
俺……最低だなぁ…(笑)
珍しく、少し悲しそうな鷹っち。


最低?


それは違う。


俺を助けてくれた鷹っちは、最低なんかじゃない。
芹川 樹
芹川 樹
鷹っち!良いんだよ、ちゃんと包み隠さず今言ってくれたでしょ?
芹川 樹
芹川 樹
最低なんかじゃないっ!
話、今度は俺達が聞くから!
言った、ちゃんと、本心。
三鷹 雪
三鷹 雪
……うん。サンキュ。
翔も、勇気いるだろ。ありがとな。
碧未 翔
碧未 翔
はぁぁぁぁ、もうなんか、この会話だけで疲れたわぁぁぁ。
芹川 樹
芹川 樹
じゃ、あそこ行く?
三鷹 雪
三鷹 雪
お腹空いたなぁ。
碧未 翔
碧未 翔
樹のクセに、珍しくナイスアイデア。
芹川 樹
芹川 樹
一言多いよ!!
三鷹 雪
三鷹 雪
……ははっ。(笑)
あ、やっと。




本当に笑ってくれた。