第41話

35話!
2,432
2019/03/11 11:15
ちょ、ちょ、すみません!あ、こんちわっす!
お久しぶりです!作者のMIRAN(ФωФ)です!
何か昨日と一昨日、閲覧止まるあの事故あったんで、
閲覧数の『34話!』が物凄い少ないんですよ(笑)
なので、そっち一回見てから35話見てくれると
神嬉しいです!!(笑)
おねしゃすー!!!m(_ _)m
あ、それでは本編~どっぞ!!
**********************
芹川 樹
芹川 樹
っはぁー!!!
紫夜 (you)
紫夜 (you)
結構良かったよ(笑)
真田 楓
真田 楓
んじゃあ今度も!
碧未 翔
碧未 翔
おう!そーしよ!!
真田 楓
真田 楓
ねー、あなた?
紫夜 (you)
紫夜 (you)
無理!
少し大きな声で私は言ってしまった。
少し部屋がシーンとなり、視線が集まるのが分かる。
無理…なんて言ったのにもしっかり理由がある。
けど、けど…!
三鷹 雪
三鷹 雪
まぁ、紫夜さんにも色々あるだろうから。それに俺らには立派な練習場所があるだろ?
思わぬ、三鷹くんの発言。


とても助かる。
芹川 樹
芹川 樹
あ!教室!そだね!まぁいっか!
神田 大和
神田 大和
おい、もう時間も時間だ。帰ろう。
真田 楓
真田 楓
うわ!もう8時!?やっば、帰ろ。
碧未 翔
碧未 翔
え!?もう8時かよ!はよ帰ろ。
紫夜 (you)
紫夜 (you)
あ、楓危ないじゃん。誰か送ってやってー?
真田 楓
真田 楓
え、いいよ。子供じゃあるまいし。
紫夜 (you)
紫夜 (you)
ばっきゃろー。さっき落ちそうになった人誰ですかね💢
真田 楓
真田 楓
さーて、誰か。
芹川 樹
芹川 樹
俺送ろうか?
真田 楓
真田 楓
それは遠慮(笑)
芹川 樹
芹川 樹
酷いっ!
碧未 翔
碧未 翔
しっかたねーなー、翔様が送ってやるよー。
真田 楓
真田 楓
お、じゃ頼もう。
芹川 樹
芹川 樹
まって!?翔っち同じ道でしょ!?じゃあ俺も~
紫夜 (you)
紫夜 (you)
あはは(笑)あれ?三鷹くんと神田くんは?
神田 大和
神田 大和
僕らは途中で道変わるから。
三鷹 雪
三鷹 雪
うん。そこの交差点で道違うし。
紫夜 (you)
紫夜 (you)
あ?そうなの?
真田 楓
真田 楓
さ!かえんぞー!
と、荷物をみんな持って
全員
お邪魔しましたー!
紫夜 (you)
紫夜 (you)
はいはい( ̄▽ ̄)ノ
みんなが曲がるまで、見送ってから家に入る。






私が『無理』だなんて言ってしまった理由。








それは…まだ。





言えない。








だって。










アイツが使っていた場所だから。






もう二度と…





私は机を拭いていた布巾を
ギュッと握りしめた。




あんな大きな声で『無理。』なんて言った。





きっと少し引かれたな。






どうして、アイツなんか…いなければ。



アイツがいなければ!





こんな事には…







いつもヘラヘラヘラヘラして。





嘲笑って。





そして、睨む。




アイツと目を合わせたら




私は殴りかかってしまうかもしれない。




まぁ、もう帰ってこないとは思うけど。





この家には絶対に入れない。




母と父が望んでいなくとも、



私はアイツを一生恨むだろう。



例えどんな詫びをしても、




心の中の私の気持ちは変わらない。



私はほんの少しの怒りと憎しみをこらえ、
ベッドに入り、眠りについた。

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