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第106話

93話!
紫夜 (you)
紫夜 (you)
♪~♪~
部活から帰って、少ししたから、


夕飯を作っていた。


ライブ曲練習中の曲を、鼻歌で歌っていると。
ピロンッ
お?誰だろ。
と、机の上に置いておいたスマホを取って見ると、


「翔」


翔…?なんで?私忘れ物とかしたかな…?
何が送られてきたのかと見ると、
碧未 翔
碧未 翔
(`ー´ゞ-☆
……は?
どゆこと?これ、何の顔文字?


スタンプで良くないか?


余計分かんないよ?
紫夜 (you)
紫夜 (you)
えっと、どういう意味?
あ、既読ついた。


……返信しろよオイ。


既読スルーは良くないよ!?
怖い怖い、もう何なの!?
紫夜 (you)
紫夜 (you)
紫夜 (you)
紫夜 (you)
ねぇ、意味。
紫夜 (you)
紫夜 (you)
ちょ、説明しろコラ。
と、既読ついてスルーしてんの!?


明日シバくぞあの馬鹿…
敬礼?みたいな、感じだよね?


何達成感に浸ってんだよ?


うん?達成感………


まさか、


そういうこと?


あぁーーー………(察し)


雪のね!話聞いとく!あー!あれか!!
碧未 翔
碧未 翔
ホントに分かんない?
うん、言葉で話せるなら最初から言え。
紫夜 (you)
紫夜 (you)
たった今理解した。
紫夜 (you)
紫夜 (you)
ありがとう。
碧未 翔
碧未 翔
いえいえ~
と、そこで会話は切れて、


私も夕飯を作ることを再開した。





そして、次の日の事だった。
朝、また連絡が誰かから来ていて。
三鷹 雪
三鷹 雪
おはよう、朝からごめん。
三鷹 雪
三鷹 雪
答えってもう出てるかな。
三鷹 雪
三鷹 雪
出てるなら、今日昼休みどうかな。
しまったーーーー。


既読つけちゃったよ。


……仕方ない。


これか、翔の(`ー´ゞ-☆は。


それにしてもド直球…


でも、返事返さないと、何も始まらないよね。
紫夜 (you)
紫夜 (you)
おはよ。
紫夜 (you)
紫夜 (you)
お察しの通りでして。
今日昼休み、声掛けるね。
三鷹 雪
三鷹 雪
うん、急かすようでごめん。
紫夜 (you)
紫夜 (you)
気にしないで。






きまずっ。


アカン、気まずい。


これさ、雪何となく察してない?


気のせい?


いやぁ…雪だから…うん…言おう…
すると唐突に響いた、


ピーンポーン♪
紫夜 (you)
紫夜 (you)
うわっ、もう楓来る時間かよっ!
私は急いで下に降りて、
紫夜 (you)
紫夜 (you)
ごめん楓!玄関居て!準備してない!
真田 楓
真田 楓
えぇ…!?あなたが寝坊…!?
紫夜 (you)
紫夜 (you)
そんなんじゃ……
ないんですけどねぇ…(小声)
とにかく大急ぎで着替えながら


顔洗って歯を磨き、リビングへ行くと。
真田 楓
真田 楓
ごめんあなた、台所借りたよ~
今日は楓ちゃん特製サンドイッチ弁当ですから。
紫夜 (you)
紫夜 (you)
あーーーもうマジ女神。サンキュ。
真田 楓
真田 楓
朝ごはんは?
紫夜 (you)
紫夜 (you)
弁当半分食う。
真田 楓
真田 楓
賢いんだかなんなんだか。
サンドイッチ二つを手に持ち、ながら食い。
少しいつもより早歩きで学校に向かう。
真田 楓
真田 楓
いやー、ほんと。
あなたが寝坊とか珍しすぎない?
紫夜 (you)
紫夜 (you)
いやぁ…起きてはいたんだけど…
真田 楓
真田 楓
???
紫夜 (you)
紫夜 (you)
まぁ、ボーッとしてたら、何か。
真田 楓
真田 楓
はぁー、昨日夜何してたの?
紫夜 (you)
紫夜 (you)
曲聴いてたら目が冴えちゃって。
真田 楓
真田 楓
もう…(笑)
この嘘が、長い間一緒にいた楓に


見破られていないか、毎回不安になる。


でも、もう嘘をつかなくたっていい。


ちゃんと、雪に。


伝えて、それで、楓に謝る。


それが私、嘘は隠し通せない人だからね。