第114話

100話!
1,235
2020/02/16 22:43
どうも、お久しぶりです、作者です。


初めての方、常連さん、どちらにせよ、


閲覧ありがとうございます!


…え?100話?…………ちょっとよく分かんない☆
嘘ですすみませんごめんなさいふざけました。
…え?やばいですよね?


100話でまだ体育祭て!!


え!?何!?


卒業する頃400話とかになるんじゃないの!?


……まぁ、それでも書き続けますけど。


それでも皆さんがまだ私に飽きず、懲りず、


この作品を見続けてくれることを祈ります。(笑)
これからも、ほんと、真面目に末永く、


よろしくお願いします!!!


うん!!ラブコメだもん!!日常系だもん!!
開き直り↑
お待たせしました本編です、それでは、どーぞ。





。.:*:・'°☆。.:*:・'°☆。.:*:・'°☆。.:*:・'°☆。.:*:°☆
そして、やって来てしまった体育祭。
雪は、種目には出れないけど、


学級委員としての仕事をするらしい。
あの、あれね、徒競走の銃バーンってするやつ。


まぁ私もやるけどねー。
体育祭だけど、もう高校生だし、


親御さんはほとんど来ていなかった。


こっからはかなりバラバラ。


私と雪はほとんど一緒に居て、


翔は放送席に、樹と楓は救護席。


大和は特に仕事無いから、


クラス席で男子達に色々質問攻めされてる。


出会った頃は無言で近より難い印象だったけど、


今じゃ皆から良いヤツの印象しか受けて無いからなぁ。


まぁ、嫌がっている様で、


多分本心は嫌じゃないんだろうけど。


素直になれば可愛いヤツなのにねぇ。
三鷹 雪
三鷹 雪
あーあ、大和後で愚痴りそう。
紫夜 (you)
紫夜 (you)
目に見えてるよね。
『本当に迷惑、腹立つ。』って。
三鷹 雪
三鷹 雪
言いそう言いそう。
紫夜 (you)
紫夜 (you)
てか、あれは陸上部集団か。
三鷹 雪
三鷹 雪
うん、自分ら差し置いてリレ選になった大和を良い意味でからかってる。
紫夜 (you)
紫夜 (you)
からかうに良い意味も悪い意味もあってたまるか。
三鷹 雪
三鷹 雪
確かに。(笑)
なんて、微笑ましく見守る、


まるで両親。


と、雪はあなたと居られるこの時間が嬉しいなんて、


あなたは絶対…いや、一生気付かないのだろう。
一方救護席。
芹川 樹
芹川 樹
仕事無いー、暇ぁー。
真田 楓
真田 楓
いや、次借り物競争でしょうが。
樹くん、出番でしょ?
芹川 樹
芹川 樹
ハッ!そうだった!
真田 楓
真田 楓
嘘だろ…
芹川 樹
芹川 樹
借り物か~頑張ろ~
真田 楓
真田 楓
はいはい、こっちから応援してるわ。
芹川 樹
芹川 樹
うん、あ、そろそろ!
行ってきまーす!
真田 楓
真田 楓
行ってら~
碧未 翔
碧未 翔
『はーい、次は借り物競争でーす。
走らずゆーっくり来ましょー。』
真田 楓
真田 楓
相変わらずのやる気の無さよ。
と、翔のゆるアナウンスと共に始まる借り物競争。


雪や他の学級委員達で次の種目準備をしながら、


樹の姿を見ていた。




ん?



あれ?
三鷹 雪
三鷹 雪
アイツ、こっち向かってきてない?

プリ小説オーディオドラマ