現在部活が、終わり、楓待ち。
バスケ部…てか、全員運動神経は良いほうだから、大きい柵でも軽々乗り越える。
薄暗い廊下だが、窓から赤い光が差し込んで、少し明るくなっている。
1つの部屋から光が漏れ出ていたので。
『ガラガラ』
神田くんは、ベースを弾いていたのか、少し段になっているところで座ってベースを持っていた。
神田くんのベースは、色は赤くて、黄色いイナズマのマークがある、カッコいいデザインだ。
芹川くんのギターは、オレンジなんだけど、少し星みたいな形をしている特別なデザイン。
少しキラキラしてて、なんか芹川くんって感じ。
三鷹くんが、ベースケースからベースを出す。
三鷹くんのもそれはカッコよくて。水色がベースの、白い細い線が2本入ったデザイン。
私もカバンから、小さなケース。マイクケースを取り出す。
私のマイクはいたって普通だけども、少し紫がかってて、光が入るとキラッと光るのが気に入った。
楓が出したキーボードは、軽量こそ大事だけど、蛍光の黄色と、主張強めだけど、とっても可愛い。
ピンクの音符マークが入っているなんとも可愛いデザイン。
私がガムを差し出すとスッと取って、自分のバッグから、バチを取り出していた。
バチはシンプルでも、ドラム自体は青く所々キラリと光って、カッコいいデザインになっている。
そう芹川くんが言うと碧未くんは少しダンッダンッと叩いて、頷く。
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はい!こんちわっす!あ、こんばんは?
まぁ、それはおいておいて!
えっとー、ちょっと感謝感謝なんですが!
いや、今これだそーと見たら、閲覧が…
7000越えてて!?もう本当びっくりしました!
ありがとうございます!!
まだ全然恋愛要素が無いんですけども、お許しくださいませ。
長編にするつもりなので!
最後までお付き合いしてもらえると嬉しいです(^^)
それでは!これからもハート、お気に入り、閲覧、
おい、みず、ちょっ、え?
と、いうことです!よろしくお願いします(笑)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。