無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第6話

初めてだ
オリエンテーション2日目

朝ラジオ体操しようと5時に起きて鏡を見ると
「ええええええええっっっええーーー!」
目がパンパンに腫れていた


全然開かない
超薄目ぐらいにしか開かない

これはやばい


備え付けの冷蔵庫から氷を取り出して、ビニール袋にいれて冷やした

が、全然腫れは引かない

「どーしよどーしよどーしよ」

保健室の先生に相談すると

「今日は安全にしてなさい
バスにのる時間になったら伝えてあげるから、腫れがひくまで冷やしてなさい」
と言われた


私は泣きそうになった

今日はきょうすけに会えないんだ...

そう思うと涙が出てきそうだった


冷やしはじめて小1時間

だんだん腫れは引いて、3分の1ぐらい目が開くようになった

でも、鏡を見るとすごくすごくブサイクだった

「こんなんじゃ会おうに会えないな」

心の声が...漏れたのかな?

そう思っていたのだが、どう考えてもきょうすけの声だ

後ろを恐る恐る振り返った

やっぱりきょうすけだった

「お前がいないからびっくりしたよ
どうしたんだよ急に目腫らしたりしてさ」

私は泣いてしまった

泣いたらまた腫れちゃうのに......

そんなことを思ってたら

ぎゅっ

きょうすけが私を抱いた

私は多分体温300度まで上がったと思う

「なあ喜久川」

「な、なに?」

「お前、熱ある?」

「え?」

「めっちゃ熱い」

「そりゃあるな」

「だよな

でも、もうちょっとこうしていたいから」

きょうすけはずっとその場を離れなかった