まずはユンギさん。
コンコンコンッ!
『しつれいしま~す(小声)』
ユンギ「😪zzz」
めっちゃしっかり寝てる、、。
凄い綺麗な寝顔だから、起こすのが申し訳なくなるけど、起きないと遅刻するから、、。
『ユンギさんッ!!起きてくださいッ!!』
ユンギ「、ん、、、。」
『遅刻しちゃいますよッ!!』
ユンギ「、るさい、!」
ユンギ「?!あなた?!」
『やっと起きてくれました。』
ユンギ「あなたが起こしたのか?」
『はい。だめ、でした?』
ユンギ「あ、いや。ダメではないけど、、。ありがとな」
『いえ!それじゃあ、次はジョングクさんのところに行かないとなので、、』
ユンギ「あぁ。」
『ちゃんとリビング行くんですよ~』
とだけ言って、ジョングクさんの部屋に向かった。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。