グクオッパに連れられて職員室であろう場所まで来た。
『オッパ、あとは大丈夫だよ』
ジョングク「でも、」
『早く行かないとオッパが遅刻しちゃうでしょ?』
あと5分でチャイムはなる。
ジョングク「わかった。じゃあ気をつけてね」
『うん!』
教室に向かうオッパの背中を見送ってから中に入った。
ガラガラガラッ!
『失礼します、、。』
先生「おぉ。君が転校生か」
『あ、はい。』
先生「あそこにいる人の所まで行きなさい」
『はい。』
言われた通り、その人の前まで来た。
『あ、あの~』
担任「あぁ。君があなたさんだね」
『はい』
担任「僕があなたさんのクラス、A組の担任だ。よろしくな」
『こちらこそ』
それからしばらくして、教室に向かうらしい。
担任「それじゃあ呼んだら入ってきてね。」
そう言って担任は教室の中に入っていった。
これがよばれまち、??
地味に緊張するんだけど、、。
ま、友達作ろうなんて思ってないし、普通に、。
なんて考えてたら、中から私を呼ぶ声が聞こえた。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。