取り敢えず入ったのはいいものの、どうしろと?
そんなふうにちょっとテンパっていると、
「おすわりください」
ちょっと偉そうな人がそういった。
『失礼します』
そう小さく呟いてから、
空いている、私が座るべき場所であろう椅子にすわった。
「よしっ、これで話ができるな」
そう切り出したのは1番偉そうな人。
「とりあえず、自己紹介もどきでもしたらどうだ?」
その人は周りの人らにそう問いかける。
「そうですね。じゃあ僕から」
そう話し出したのは、頭が着れそうな長身の人だった。
「キム・ナムジュン。RMって言ったら分かるかな?BTSのリーダー。よろしく、あなたちゃん」
「はい!次は、ワイルドワイドハンサムの僕だね。ソク・ジン。薬師やってるから、怪我があったらいつでも言ってね~。よろしく」
「次俺か?今まで送ってきたミン・ユンギ。よろしく」
「僕はジェイホープッ!!よろしくねッ!!」
「パク・ジミン。よろしくね?あなたちゃんッ!!」
「んふふ。Vだよ~!よろしくねッ!あなたちゃん!」
「ジョングク、よろしく」
ちょっとまってよ、
えっと、最初の人、BTSのリーダーとか言ってなかった?
あの、BTS?
いや、そんなわけ、、、。
でも、VとかJーHOPEとか、もう、BTSのコード名だよね。
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取り敢えず入ったのはいいものの、どうしろと?
そんなふうにちょっとテンパっていると、
「おすわりください」
ちょっと偉そうな人がそういった。
『失礼します』
そう小さく呟いてから、
空いている、私が座るべき場所であろう椅子にすわった。
「よしっ、これで話ができるな」
そう切り出したのは1番偉そうな人。
「とりあえず、自己紹介もどきでもしたらどうだ?」
その人は周りの人らにそう問いかける。
「そうですね。じゃあ僕から」
そう話し出したのは、頭が着れそうな長身の人だった。
「キム・ナムジュン。RMって言ったら分かるかな?BTSのリーダー。よろしく、あなたちゃん」
「はい!次は、ワイルドワイドハンサムの僕だね。キム・ソクジン。薬師やってるから、怪我があったらいつでも言ってね~。よろしく」
「次俺か?今まで送ってきたミン・ユンギ。よろしく」
「僕はジェイホープッ!!よろしくねッ!!」
「パク・ジミン。よろしくね?あなたちゃんッ!!」
「んふふ。Vだよ~!よろしくねッ!あなたちゃん!」
「ジョングク、よろしく」
ちょっとまってよ、
えっと、最初の人、BTSのリーダーとか言ってなかった?
あの、BTS?
いや、そんなわけ、、、。
でも、VとかJーHOPEとか、もう、BTSのコード名だよね。
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。