第2話

一振目
3,392
2022/08/11 02:39
ガラガラガラ!
(なまえ)
あなた
……おはよ
五条悟
お、チビ猫が来たぞ
夏油傑
今日は早いじゃないか
家入硝子
私がモーニングコールかけたおかげだな

私はあなたの名字あなた


ここ、呪術高専学校の2年生


同級生には、最強 問題児が3人だけ
五条悟
おい、チビ猫。俺と剣術で勝負しやがれ
(なまえ)
あなた
いいけど、また負けたいの?
五条悟
はぁ!?ちげぇーよ、今度こそ俺が勝つに決まってんだろ?
夏油傑
それ、今月入って何回目だい?悟
家入硝子
153勝負中、0勝153敗だもんな。あなたの完全試合
(なまえ)
あなた
だって、‘’さと”は動きが単調なんだもん

‘’さと”とは、白髪のおぼっちゃま五条悟の事


3文字長いから、勝手に2文字で呼んでる


だから、あの変則前髪の夏油傑は‘’すぐ”


毒舌美人の家入硝子は‘’しょう”
五条悟
階級で言ったら俺の方が上だっつーの!
(なまえ)
あなた
そんなに変わんないよ、特級と特別1級呪術師
五条悟
と・に・か・く!今日こそは叩きのめしてやるからな!?
夏油傑
お昼が楽しみだね、硝子
家入硝子
どうせあなたが勝つんだ。面白くともなんともないね

ガラガラガラ!
(なまえ)
あなた
あ、夜蛾セン
夜蛾正道
あなた、今日は時間通り来れたか
(なまえ)
あなた
( *・ω・))コクコク
夜蛾正道
そうか

( ๑´•ω•)ノシナデナデナデナデ
(なまえ)
あなた
(*˘︶˘*).。.:*♡
五条悟
……やっぱりああ見るとアイツ猫だよな
夏油傑
いいじゃないか、猫で。可愛らしいし
家入硝子
お前が可愛いって言うと下心しかないわ
(なまえ)
あなた
だから、私は猫じゃない
夜蛾正道
……あなた、急で悪いが任務だ
(なまえ)
あなた
……(((o(  ー̀ н ー́ )o)))

なんでよ、せっかく今日は皆お休みだから、夜ご飯食べに行こって1週間前から準備してたのに


上層部クソジジイたち許さない


だからアイツらは嫌いなんだよ。こっちの身も知らないで
五条悟
………明日
(なまえ)
あなた
五条悟
新しく出来たカフェ、連れてってやる
夏油傑
悟、それは自分が行きたいだけじゃ(((
五条悟
傑は黙ってろ←
五条悟
だから……その……なんだ。さっさと機嫌、治せよ
家入硝子
(コイツもなんだかんだであなたの事甘やかすんだよなぁ。ま、私も夏油もだけど)

カフェか………
(なまえ)
あなた
甘いの……ある?
五条悟
おう、沢山ある
(なまえ)
あなた
食べていいの?
五条悟
好きなだけ食べやがれ
(なまえ)
あなた
…………分かった、機嫌治す。夜蛾セン、任務何処?
夜蛾正道
ここからさほど遠くない。あなたならすぐ終わるだろう
五条悟
夕飯遅れる、さっさと行って終わらせてこい、チビ猫
夏油傑
私達は待ってるから、慌てなくていいからね?
家入硝子
怪我だけはしてくるなよ
(なまえ)
あなた
ん、行ってくる

これが………この日常が


急に変わっちゃうなんて、今の私には


想像出来なかった……

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