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第10話

写真に映る
28
2020/12/21 13:52
太一が起き上がり海の方を向いた
太一
太一
臣クン!写真撮ろうッス!
臣
写真か…そうだな撮ろう
太一は海の中に入った
海水は冷たく、太一の体温を奪ってゆく
太一
太一
うぅぅぅ、寒いッスよ〜(><)
臣
季節的に厳しいかもしれないな
太一
太一
よし!撮って欲しいッス!
臣
風邪ひくなよ(笑)
臣がシャッターをおす
太一の少しぎこちない表情が撮れた
太一
太一
…臣クン……
臣
ん?どうした??
太一
太一
ありがとうッス❀.(*´▽`*)❀.


パシャリ


太一のぎこちない表情を見て、臣は思わずシャッターを押した
臣
いい笑顔だ
写真を見て臣の心は満たされたような、オレンジ色の温かい空が自分自身を包み込むような感覚におちいった
太一
太一
好きだなぁ
臣
えっ?
臣は太一の言葉にドキッとした
その好きは誰への好きだろう、どんな好きだろう
臣の頭の中は太一の発した『好き』という言葉に埋め尽くされた
太一
太一
俺、秋組が好きッス、バンチャンも十座サンも左京にぃもあーチャンも臣クンも
全員大好きッス!
臣
……あぁ、俺も。
みんなが好きだ
臣は、少し言いきずまった
自分に対してのことかもしれないと言う淡い期待があったからかもしれない
太一
太一
あっ、もうこんな時間ッスか!?
早く帰らないと〜( ̄□ ̄;)
太一の言った通り時刻は午後5時を回っていた
臣
ほんとだな、早く帰らないと
太一
太一
行くッス!
太一が走り出した
それと同時に恥ずかしさがこみ上げてきた

臣は下を向いた
太一の言葉が誰に向けてなのか分かっていた、気づいていた、太一の好きは自分に向けてでは無いことを
臣
辛いなぁ
臣の発した言葉は誰にも聴かれることなく、波打つ海に消えていった


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こんにちはこんばんはおはようです(^-^)
次回は太一君視点にしようかなとおもってます!

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