第17話

↳。逆ドッキリ
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2020/01/26 02:05
じんたんへの逆ドッキリを元にしたものです、!


じんside
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てお「お前から来たんだろ、!?」






あのテオくんが怒っている。



それを見た瞬間俺は酷い罪悪感と焦りでいっぱいになって





でも臆病だから、
ドッキリって知られたらテオくんに嫌われるんじゃないかとか

俺の大好きなテオくんをリスナーさんに勘違いされたくないとか


そんな所が頭を支配して、気づけば全身が震えていた。



(俺やらかした...?)




いや。



(やらかしてるよ..)





もうこれはネタにしていつものテオくんに戻ってもらうしかない。





『うちの相方困らせんな!?』




ふとテオくんが笑った気がして一瞬安心したけど







シーン_





だめだ。

これは
(完全に俺が悪い。)







『じゃあ、ひとりずつ謝りましょうか』




やっぱり一人が嫌で、ほんとに臆病すぎて自分でも嫌になる。






『すみませんでした、!!!』










てお「ドッキリ〜♪大成功だね〜♪」






そんな声が聞こえてきて思わず顔をあげる。



そこにはいつものテオくんがいた。




.
.



てお「じんたんいつまで余韻に浸ってんの笑?」




本ちゃんもサブちゃんも撮り終えてスカイハウスに着くと、ソファーに座りながらぼーっとしてしまっていた。




_テオくんが。怒ってなかった。いつもの優しいテオくんで



(嫌われてなかった。)




_よかった。








『ておくん。』




てお「ん?」




『怖かったよ。、』







てお「今更泣いちゃうの〜?w」





『だって、嫌われたかと思ったし
いつもは優しいから、』





てお「俺はあんなことで怒らないよ?w」




『よかった〜、』





てお「ふふ、w もう泣かないのっ。」





隣にきてギュッてしてくれるテオくん。













てお「でもね、俺じんたんが傷つけられたら怒るよ?」



『え?』




てお「だから今ちょっと自分に怒ってんの笑」





『ておくん。』





てお「なんだいじんたん」




『ありがと。』











ちゅ












てお「ばーか、笑」


























俺のが上手いけど?



































騙すのも不意打ちも。











✎あひるの娘



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