第27話

にじゅうに
1,898
2022/10/24 13:43
ルフィside
俺は最近あいつあなたに中々話しかける事ができていない
それは前に俺があなたを傷つけてしまったからである
目を合わそうとしてもあっちが明らかに俺を避けている感じがする。
ルフィ
はぁ.....
あなたと喧嘩して1ヶ月程経っただろうか
今は夜中の11時過ぎ頃。
明日に備えてもう寝ようとしたが、誰かが甲板に出る音がした。
俺は見聞色を使って甲板に出た人物を見ると、そこには今俺が1番会いたいあいつあなたの姿があった
俺はいてもたっても居られず甲板に急いで出て彼女に喋り掛けようとしたが、その前に
あなた
....ごめんルフィが今日船番だっけ?
私少し寒いから上着探してくる
そんな意味の分からないことを抜かしてあなたは俺の横を通り過ぎようとした
少しどうすればいいか悩んだが
なんのためにここに来たのか。それを思い出して俺は
あなたの手を掴みそれを阻止した

夢主side
ルフィ
ちょっと待てよ
あなた

.....何?

ルフィは急に私の手を掴み私を止めた
ルフィ
お前最近俺の事避けてるよな
あなた

別にそう言うのじゃない

私はルフィの言い方に若干腹が立ったので、ツンとした言葉を掛けてしまった
だって普通最初謝るでしょ。
なんで私が悪いみたいな言い方するんだよ
ルフィ
だから...その..
するとルフィはごにょごにょと小さく何かを言っている様子だったが、今のこの状況がさっきよりも死ぬほど気まずいので私はまたルフィの横を通り過ぎようとした
あなた

....用が無いなら私行くね

私が足を動かそうとした瞬間ルフィは私の肩に手を置き、目と目を無理やりでも合わせてきた
そして目に涙を溜めながらルフィは大きな声を放った































ルフィ
俺が悪かったぁぁごめ''ん''


あなた

え、ちょっと落ち着いて

ルフィ
俺があなたの大切なもん
壊しちまったからぁぁぁ
ルフィ
ゆ''るじでぇぇぇ
あなた

いや分かったから落ち着こ!?

ルフィはその後も中々泣き止まずにずっと謝って来るので、私は何とかしてルフィを落ち着かせてしっかり話す事にした
あなた

ルフィあのね、私もう大丈夫だから
謝ってくれただけで良かったよ

ルフィ
本当か...?
あなた

うん。

私がそういうと彼は急に抱きついて来て
ルフィ
良かったぁぁ
と安堵の言葉を漏らしていた
そして勿論私の頭はパニック状態
しばらくルフィと話してすらいないのに急にこんなスキンシップは激しすぎるよっ!!
あなた

ル、ルフィくん落ち着こうね?

私が言葉をかけてもルフィはより一層に抱きつく力を強めるばかりであった
けどなんだかんだ言ってこんな時も思ってしまう











やっぱ
あなた

好きだなぁ...

すると急に彼は身体をピクっと跳ねて1度私から離れて問いかけてきた
ルフィ
お前...今なんて言った??
あなた

....は?


主
今親と喧嘩なうです助けてどうしよ
主
気まずい死ぬ
主
そして女の子の日なので気持ち悪いです
主
それでも投稿はするよ()
主
そして親が今家から出ていったぁぁぁ
主
もうヤダ泣きたい

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