ぐく
な。なんなんだこのじじい…
こわっ←
『俺は行く。』
〈暇になったらこいよ~〉
『一生来ねぇ…ボソッ』
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「えっとこれか。」
かとく
「今話し終わった。」
『あ~ちょっと待って今いいとこ』
「んじゃ行くわどこ?」
『練習室5』
「おけ」
トコトコ(((((*´・ω・)
ガチャ
めちゃくちゃうまく歌いながら踊るあなたちゃんと…なむじゃ?
「あれ、誰だ?」
『レインんんんんんんん!』
《はいっ》
『また間違えてるぅぅぅぅ!』
「あのーしつれーしまーす」
『あ、ほんとに来た』
《はじめましてっ》
「は、はじめまして…」
『あ、えっとこのはむすたーみたいなのはチョンレイン』
「苗字同じだ!」
《そうなんですか!?》
『えっとレインは~私のメンバー!』
「あ、ソロじゃないんだ」
『うん』
『そんでそんで韓米はーふだからレインね』
「ほ~男でもみとれちゃうかっこよ…可愛さだわㅎㅎ」
『ま、私がcool担当でレインがcute担当だからㅎ』
「普通は逆じゃ?」
『なんか文句でも?』
「いえ( ˙-˙ )」
『レイン今日はここまでにする?』
《別にいいよっ》
『では!かいさーん!鍵は頼んだ!』
《あ、うん!》
『んじゃぐくくんいく?』
「あ、おう。」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。