「あ~テヒョニヒョンずるい!」
🐵〈なんで?ㅎ〉
『なんで?』
「だってだってあなたに오빠って…」
〈それだけ?ㅎ〉
『それだけ?ㅎㅎ』
「僕には大切な問題だよ!?」
『なんで?ㅎㅎ』
「だってだって…あなたが好きだから…」
『いきなりどうしたの?ㅎㅎ』
「だってテヒョニヒョンとばっか話して…」
『ふふっ、ん。ありがとう』
〈よし。2人にしたげよボソットコトコ(((((*´・ω・)〉
「ねね~あなた~つ、つ、つ…」
『つ?』
「つき…」
『つき?』
「付き合ってください、//////」
『ふふっ、いいよ』
「ほんと!?」
『なんかぐくくんってさ私の前だと不良っぽくないよねㅎ』
「俺…不良のつもりない…」
『うぇ!?その見た目で!?』
「アメリカでちょっといきってたからㅎㅎ」
『そうなんだㅎ』
「てか、あなたもだろ!?学校だとくっそ真面目で地味なのに」
『だってバレたらめんどいもん。BIGBANG오빠たちのMVとか色々出てるから結構変装しないで学校行ったらめんどかったからこれにしたㅎ』
「分かるわㅎㅎ」
『そうそう!なんて言うグループ名になるの?』
「多分BTS_방탄소년단になるかな~」
『あなたたちは?』
「LINK~かな多分」
『LINKか~( *˙ω˙*)و グッ!』
「ㅎㅎあ!練習してるとこ見て見てもいい?」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。