二人とも校外に行く。
『ねぇ…今行く必要あるんですか?貴方は』
「無いねぇ。無いけど。うんヒョン待たせたくないし?」
いや。真面目かよて( ˙-˙ )ㅎ
見た目と性格ミスマッチ( ˙-˙ )
『あ、そうですか。私はこっちなので』
ついてく兎マンネトコトコ(((((*´・ω・)
『なんで着いてくるんですか!?』
「あ?この俺を今の事務所に吹っ飛ばしたくそじじいに逢いに行くんだよ」
『なんでですか?』
「呼ばれたからに決まってんだろ」
この人…さっきからさ。ちょいちょい真面目発言してない?( ˙-˙ )
呼ばれたから行くって…真面目…やなぁ…
『あ、そうですか。では。』
タニョラ~あなた!
「豪速だっしゅ)」
『え。早っ!(🏃🏃🏃🏃』
「は。おっそㅎㅎ」
『はぁはぁ…ちょっと待って!鬼ごっこしてない!』
「あ。そうなん?」
『え。逆になんで走ったら鬼ごっこという考えに?』
「いや。テヒョニヒョンがいつもそうだからㅎㅎ」
『テヒョ、テヒョニヒョン?』
いや。誰よそれㅎㅎ
まだデビューしてない人の名前出されてもねぇ…( ˙-˙ )
「そうだ!お前うちの宿舎来るか?」
『なぜ行かなきゃ?』
「メンバーを見せよーかなーって」
『うーん。そこに興味ちょっとはあるし。行く』
「てかおまえさ、見た目くっそ真面目なのに…」
あなたちゃん隠れ身の術をとく)
「あ…」
『ん。何?貴方だって見た目めっちゃ不良みたいなのにめっちゃ真面目じゃん』
「…………………………………」
『チョン・ジョングクさーん?』
「(꒪⌓꒪)」
『おーい?』
「ハッ…あ、ごめん…」
ねくすと
_うさぎマンネ初恋をする_
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。