🐰=グク
🐥=ジミン
『』=あなた
オンマ「ちょっとあなた!下に降りてきなさい!」
いきなりおおきな声を出して私を呼ぶ声。
オンマ「ちょっとあなた!このテストの点数は何?!」
『私が頑張った結果っす( ˙-˙ )』
オンマ「いや、絶対こんなのあなたじゃないだろ( ˙-˙ )」
『いや、だからこれが私の素で頑張った結果っす。』
オンマ「はい。そんじゃ家庭教師か塾に行くか………」
『………ふぁっ?!』
いやいやいや、冗談じゃないよ!☜
うん。絶対に塾も家庭教師もいやだよ。
てか、どっちかにしろって遠回しに言われてますよね☜
『絶対ですかい……?』
オンマ「当然だろ( ˙-˙ )」
『あ、はい😇』
ここまで本気なオンマは見たことがないから結構本気に考えてるよね。
んで、私が考えに考えて出した答えが
『んじゃ、家庭教師だったらいいよ』
オンマ「分かった。んじゃ、明日から頼むわね」
『……えっ?!早くないスカ?!』
オンマ「あ?😇」
『あ、、はい!喜んで!😇』
うん。もうこれはおわったとしかいいようがないよね
そんで、つぎの日☜
オンマ「あなた~、家庭教師の先生来たよ~」
『はいは~い、今行くって言っといて~』
『はい、おまたせしました~………ッて、え?』
🐰「あ、あなたさん😊初めまして。今日からあなたさんの家庭教師になるチョン・ジョングクです。よろしくお願いします。」
そういってぺこりと頭を下げるこの人。
でもほんとは私たち___
”はじめましての人じゃない”___
だってこいつは
”私の大嫌いな先輩だから”____
オンマ「はい。それじゃあ挨拶はこれくらいにして、勉強に取り掛かりましょうか…!」
🐰「はい、よろこんで😊」
ガチャン🚪
🐰「………」
🐰「ぁぁぁぁ!疲れたぁぁぁぁ」
そういって勝手に私のベットにだいぶする先輩。
『あの……そこ私のベッドです。』
🐰「ん?あぁ、ごめんごめん。」
『てか、何であんたが私の先生になってるの』
🐰「俺も人選んでここに来たわけでもねぇし」
『なに、バイト?』
🐰「なわけ」
『それじゃあなんで?』
🐰「え?言ってなかったっけ?俺の父さんとお前の母さん、今付き合ってるって」
『まず、あんたの話なんて左耳から入って右耳から抜けてくもの』
🐰「それじゃあ勉強教えても意味ねぇじゃんㅎㅎ」
🐰「ま、とりあえず、分からない問題あったら俺に聞いて」
………分からない。
でも、今聞いたら私の謎のプライドが☜
『ねぇ、ちょん。』
🐰「一応俺先輩」
『ここ分からない』
🐰「え?こんなのもわかんないの?ㅎㅎ」
『バカにするんだったらもう聞きません』
🐰「冗談だよㅎㅎ」
『いや、まじで死ねよ』
🐰「うん、俺一応お前の先輩。モテモテ、人気者、誰からにも必要とされていr…『はやく教えて』
………ちょんって、結構教えるのはうまかったりするよね☜
🐰「これで分かった?」
『まぁ一応は』
🐰「良かったㅎㅎ」
『地味に教え方うまいし………まじで死ねよって感じ( ˙-˙ )』
🐰「いや、なんでよ」
『うざ』
🐰「え、先輩悲しくて鳴いちゃう」
『勝手に泣いとけ』
そんなこんなで勉強終わり~!
普通に疲れた。
てか、オンマ、ちょんのお父さんと付き合ってたのね☜
オンマ「今日はありがとうね、わざわざ来てもらっちゃって」
🐰「いえいえ!とんでもないです!また呼んで頂けたら嬉しいです!」
いや、めちゃくちゃ人変わるやん☜
🐰「あ、そだそだ。あなたって何年何組?」
『は?なんで教えないといけないの』
🐰「おっけ、なんでや年教えないといけないの組ね」
🐰「今日はありがとうございました!」
オンマ「いえいえ~♡」
いや、オンマ。あんた完全に騙されてるよあの🐰野郎に。
オンマ「いや~、グク君イケメンだったわ~♡」
いや、なに♡☜なんか飛ばしちゃってるの
そして時間があき、寝ようとしていたその時
LINEの画面開くと何故かあの大嫌いなちょんのアカウントはいってて普通にびっくりした。
しかも오빠の下の段にあったし。
いや、오빠が汚れる!☜
私がそう叫ぶと
🐥「僕がどうかした?」
そう言ってドアからひょこっと顔を出す오빠。
めちゃくちゃかわいすぎてもう女子。
『あ、오빠!なんでもないよ😊』
🐥「そっか!なんかあったらいつでもいうんだよ?」
『うん!』
やっぱり오빠みたいな人がいいな、、
じつは오빠のこと昔から好きだったりして……
まぁ、これは私の最大の秘密なんだけどねㅎㅎ
多分これからも、この先も誰にも打ち明けない最大の秘密____
오빠のことですごく心が暖まっていたらLINEの通知がきて、確かめてみるとそれは大嫌いなあいつからのものであった。
🐰「よろしく」
わたしは
『しねよ』
そうとだけうって、眠りについた__
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。