第3話

3話 🐰
2,769
2018/07/19 13:55



『え?なんでいんの。』




🐰「え?それはぁ……」






そう言うと、ちょんは手元にあったスマホを私に見せてきて





🐰「あなたが"しねよ"とか言ってきたからじゃん?ㅎㅎ」





『いや、率直な意見だもの』




🐰「そうか。そんなこと言うのか……んじゃ、あなたのテストの点数、あの仲いい男の子に言ってもいい?ㅎㅎ」






『………だめ。』





どうせ、テヒョンのことだからきっとテストの点数をこいつが教えたらきっと1ヶ月はその点数をあだ名にして呼ぶだろうから軽く公開処刑。




だからやだ。







🐰「んじゃ、"言わないでください"は?ㅎㅎ」




………こいつ、絶対私のこと楽しんでやがる…!






いや、絶対こいつなんかに言いたくねぇ☜







🐰「なに?言わないの?ㅎㅎ」









『………』







🐰「はぁ……んじゃあ分かったよ。分かったから……」









🐰「なんであなたは俺のことが嫌いだか教えて?ㅎㅎ」







『………は?』






🐰「だって嫌じゃん?教えてるやつに嫌われてたらㅎㅎだから、教えて?」







『んじゃ、分かりました。教えてあげますよ。』








"私はあなたのすべてが嫌いです"___








next

プリ小説オーディオドラマ