第33話

言葉に2※
5,902
2019/05/08 17:23

🐰

________











テオくんと仲直りできて、テオくんの気持ちも考えてたこともちゃんと聞けて
心の中がすごくすっきりしていた。

女の子の方が...なんて不安も今は少し薄くなって、仲良く夜ご飯を食べて 一緒に眠る約束もした。


あ~うれしいな。

心がふわふわして
思わず笑みがこぼれる。


テ「なに可愛い顔してるの?」


お風呂からあがったばかりのテオくんが
俺を後ろからぎゅっと抱きしめてきた


じ「んん~一緒にいるのがうれしくて」

お風呂上がりでシャンプーのいい匂いがするテオくんの方に顔を向けて
頬を擦り寄せる

テ「__っ!!
んもぅ~~!じんたん可愛すぎ!!」

さっきより強い力でぎゅっとされて、顔が熱くなった。


...あったかい。

イチャイチャできてる。

...うれしいなあ



__って!
テオくん上裸じゃん!!


今更気付いたテオくんの肌の感触に
心臓がきゅっとなって
ただでさえ熱かった顔がもっともっと熱くなった。


テ「じんたん顔真っ赤!可愛い~~♡」


軽いリップ音を鳴らして
顔に頬にたくさんキスを落とされた

んん、、好き。


じ「...テオくん、...早く寝よ?」





もっともっと

もーーーーっと

テオくんのことを感じたくて

小さな声で テオくんを誘う。




...初えっちだよね...
き、緊張する...




あんまり煽られたら困るんだよ~って困ったように笑いながら、また俺を抱きしめてくれるテオくんにそのままお姫様抱っこされて ベットに運ばれた。











________











そっとベッドに降ろされて
優しいキスを繰り返される。

熱くて
とろけそうなくらい甘いテオくんの唇に
夢中で応えていると

身体の中からどんどん興奮していくのがわかった。


__甘い。

テオくんの唾液が甘くて甘くて仕方ない

もっと欲しくて
たくさん密着していたくて

優しいキスを繰り返すテオくんの唇に
自分から舌を差し込んだ。


少し驚いたように短く声を漏らしたテオくんが、すぐに興奮気味に俺の唇にかぶりつく。

きもちいい...
夢の中みたい。


段々激しくなるキスに
甘い唾液を飲み込んで
なんだか名残惜しくて
テオくんの首に腕をまわした


テ「...じんたん、すげぇえっちな顔してんよ」

いつもの太陽みたいな表情のテオくんじゃなくて、男の顔をしたテオくんが発する言葉に
背中がぞくぞく反応して、ありもしない子宮がきゅんきゅん疼いてる気分になった。


俺の口の端から伝う
どちらのものかもわからなくなった唾液を舐めとって、テオくんの唇が 徐々に下へとおりていく。

頬に軽くキスをされてから
首筋に。

優しく舐め取られてしまえば
我慢できずに
すぐに甘ったるい声が漏れた。


じ「んっ...ぁ」

テ「じんたんの喘ぎ声ほんと可愛い...もっと聞きたい。」


するりとTシャツを脱がされ、
胸の突起に舌を這わせる

じ「ゃ、ておくんっ...、んん...っ」

今までも何度か重ねてきた前戯で
俺の胸は完全に女の子のそれのような反応をするようになっていた。

少し意地悪するように甘噛みされて
そのあと優しく舐め取られてしまえば
過敏に反応する腰に
思わず達してしまいそうになる。


テ「チュッ...ん、じんたん、腰ゆれちゃってるよ?いきたいの?」

ゆるゆると突起を舐めるテオくん
俺の胸に顔を沈めている光景がすごくいやらしく感じて、更に気持ちがたかぶる。

じ「ぁん、も、いきたぃ...っゃ、ておく、いっちゃ...!」

テ「ん、いっていーよ」

少し強く噛まれて すぐに達してしまった

じ「んやぁぁっ...!♡」

テ「...♡ じんたん可愛い。だいすき。」


また唇にキスを落とされて

ゆっくりとズボンも下着もおろされた



テ「ゎぁ...ぐちゃぐちゃになったね」


先走りと出したもので濡れそぼった俺のものを優しく扱く


じ「ぁっ んん!だめ、きもちよすぎ...っ」

テオくんにぎゅっと抱きつくと
深いキスで返された

テ「じんたん可愛すぎて、幸せすぎてどうしよ」

にへって笑って
頭を撫でてくれる


じ「...俺も、俺も幸せ」


今度は自分からキスをした


じ「...やさしく してね」


もう涙が出そうなくらい気持ちいいのに
これ以上してしまったらどうなるんだろう

テオくんが「もちろん」って微笑んで
ベッド横の引き出しから
見慣れないローションを取り出した。


テ「...あー、俺だって ずっとじんたんとこういうことしたかったんだから...準備はしてたっていうか、ね?」

にやっとして
ちょっと冷たいよって言いながら
後ろにローションを垂らした

じ「ひゃっ、つめた...」



__正直、テオくんを好きだった頃から
何度かひとりで 後ろで自慰はしたことがあったから
気持ちいいことは知っている。

まあでも 入れたことがあるのはせいぜい自分の指だから、また訳が違うよな...

ちょっと覚悟を決めて息を吸って
テオくんの首元にきゅっと抱きつくと

大好きな長くて綺麗な指が
ゆっくり押し入ってきた


じ「ぁっ...ん」

テ「ん、じんたん...1本 入ったよ、痛くない?」

じ「い、たくない よ...もっと して?」


テオくんの喉仏がごくりとわかりやすく上下する

テ「ねえ、それわざとなの?めっちゃ興奮するからやめてーーっ」

何度もキスをして
耐えろ俺ーなんて言いながら
ゆっくり指を増やされた


じ「んんっぁ、」

テ「...大丈夫?ちょっと動かすよ?」

じ「あっぁ、ぁ、ゃ ておくっ...♡」


くちゅくちゅと卑猥な音が響いて
ある一点を刺激された途端
腰に電気が走ったような刺激があった

声と一緒に思わず腰が跳ねてしまう


テ「ここがきもちーの?♡...指、増やすね」

じ「んやぁっきもち、ん、ん、♡」

テ「腰揺れてる...じんたんちょーえろい♡」

じ「ておくん♡ぁ♡でちゃぅょぉっ...!」

テ「じんたん、いっぱい出しな?ほら♡いーよ♡」

じ「んん__~~ーっっ!♡♡♡」


テオくんの長い指でいいところばっかりぐちゅぐちゅ動かされて
またすぐにいってしまう。


テ「はぁっじんたん、、かわいいっ」


たまらないようにぎゅーと抱きしめられて

胸のきゅんきゅんを感じながら
テオくんのズボンや下着を脱がせた。


じ「ておくん...だいすき」

テ「俺も、だいすきだよ」


額に軽くキスをされて
テオくんの大きなものが ゆっくり入ってくる


じ「っー!...ぁん、おっき...!」

テ「じんたん、痛くない?平気?」


テオくんだって我慢してて辛いはずなのに
ずっと俺の事ばっかり気にかけてくれた。

ぱんぱんになってるテオくんのものを
自分の中に誘導するように片手を添えて

幸せで幸せで 思わず笑っておねだりする


じ「いたくないよ...ておくん、きもちよくなって...?♡」

テ「~~っ!!
あー!もう!じんたんそれ反則!」

長めにキスをされ
テオくんがゆっくり腰を動かしだした

じ「ぁ、ぁっ♡ おっき♡きもちぃ...っ」

テ「っじんたん、かわいい やばいっ」

じ「んんっておくん♡ぁっ ゃん...っん」

テ「ちょっと速くするよっ...!」

じ「ぁ__っ!?やば、んっぁ、ぁ、♡♡♡」


テオくんのものを少し強く打ちつけられる度に 少量の精液が漏れだしてしまう。

女の子のようにイく俺を
心底愛しそうに見つめて
何度も何度もキスをしてくれる。


テ「じんたんえろすぎっやばい...っん」

じ「んん♡♡てぉくん♡ぁぁまたいっちゃぅ」

テ「あは、もうとろとろじゃん♡」

どんどん早くなる腰の動きに快感が伴いすぎて、涙が溢れて止まらない

じ「ておくんすきっ♡すきだよ♡んぁ」

テ「ん、俺もすき♡っは、じんたん、俺もでそっ...!」

じ「いーよっいっぱいだして♡んっぁ、あ、なか、なかにちょーだい?♡♡」


テ「ぁ、だめだって それ えろ、やばいっ

__っっ~~!!」

じ「ん、いく__!♡♡♡」




中にテオくんのあったかいのがたくさん流れてきたのと同時に
深くて優しいキスをされた。

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