第46話

留守番2
2,417
2019/07/29 05:59

🐰

________










その日、
結局まこさんは朝までゲームに付き合ってくれて、申し訳なかったけど

ま「久々にゲームしたかったから嬉しかったです!」

なんて笑ってくれるから
つい頼ってしまう。


テオくんの居ない
1日目の夜を超えた。



__あと1日。


今日我慢すれば明日には帰ってくるんだ。

ああーー会いたい。

抱きしめたい。

キスしたい。






『おはよ!じんたんもう起きてるー?』


じ「あ、テオくんだ」




お昼頃のLINE。
今テオくんと繋がれるのは
このスマホだけ。


通知音が鳴る度に気持ちが跳ねて
恋人からのLINEにときめいた。


でも、
会いたいってぶつける訳にもいかないし、元気で物分りのいい自分を演じる。

物分かりのいい恋人で居たかったんだ。






...そんな頻繁に普段からLINEしてるわけじゃないしなあ、
...電話もくれないなあ。楽しいんだろうなあ。






ああ、

嫌なやつだ。








すると
ドアをノックする音と共に
まこさんの声が聞こえた



ま「じんさん?今いいですか?」


じ「ん?いいよー」



遠慮がちにドアがあいて、
おはようございますってまこさんが顔を出す。



じ「なにー?」


ま「今日もゲームするか聞きに来ましたw
あれだったら編集早めにあげとくんで」


じ「え、...いいの?昨日も付き合ってくれたのに...迷惑じゃない?」


ま「何言ってるんですか、そんな顔しないでください!」



ついしょぼくれてしまった俺を見て
豪快に笑いながら
頭をぽんぽんしてくれた。



じ「ん...ありがとう。」







__テオくん、はやく会いたいよ。

スカイメンバーはみんな優しいね、
我慢してるから、早く帰ってきてね。









__そしてその夜









ち「ぎゃー!また負けた!」

た「弱いな~」

じ「女の子にしては強いけどねちぃちゃんw」

ま「まあ誰も俺には勝てませんよw」




みんなでわいわい楽しんで
昨日と同じく たくまとちぃちゃんが席を立つ。


まこさんは残ってくれて、でも昨日オールしたこともあってか お互いうとうとしていた。



ま「じんさん眠くなりました?寝てください」


じ「んん...やだ...部屋行ってもテオくん居ないもん...」


ま「あー、明日には会えますからね、リビングで寝ますか?」


じ「うん...ゲームしながら寝る...」




そのままスマブラを続けていると
段々睡魔に勝てなくなって目が落ちてくる。


スマブラの音とまこさんの声を聞きながら
そのまま眠りについた。














→続

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