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2021/12/06

第3話

2
事務所を出る時も手を繋がれて、喋れる様な雰囲気じゃなかった。
やっぱり変なんや…ちょっとショックやけど、会えてこうやって手繋いで歩いてるだけで幸せやな…笑
簓
なぁ…
(なまえ)
あなた
は、はい?
簓
…あぁ…いやなんもない…
(なまえ)
あなた
そうですか…?
また沈黙が続く。
〜♪〜♪
(なまえ)
あなた
あ、私や。
すみませんちょっと待ってください。
電話がかかってきたので簓さんの手を離す。
(なまえ)
あなた
もしもし
(なまえ)
あなた
あ、はい、大丈夫です。
困ることないですよ。最初はちょっとびっくりしたけど、楽しいです笑
電話の相手は盧笙先生。心配して電話をくれた。
盧笙
盧笙
📞なんかあったら電話しろよ?いつでも行くから。
(なまえ)
あなた
はい、ありがとうございます笑
盧笙
盧笙
📞じゃあな
(なまえ)
あなた
はい、じゃあ笑
電話を切って、簓さんに向き直る。
(なまえ)
あなた
ごめんなさい、簓さn…
簓
さっきの電話誰…?
(なまえ)
あなた
え?
簓
楽しそうに話してたやん…
(なまえ)
あなた
あ、えと…
簓
俺には言えへん…?
(なまえ)
あなた
えっと…ろ、盧笙先生です…
簓
あ、盧笙やったんか…
ごめんなぁ、勘違いしてもうた笑
(なまえ)
あなた
勘違い?
簓
いや、てっきり彼氏かなって思って笑
(なまえ)
あなた
か、彼氏なんていないですよ!///
簓
そうかそうか笑。じゃあ行こか笑
手を繋ぐのかと思っていたけど、繋がれなくて。
(なまえ)
あなた
…簓さん。
簓
ん?
                        "手繋いでいいですか?"
この文字が言えなくて、誤魔化す。
(なまえ)
あなた
いえ、何も笑
簓
そうか?笑
じゃあ、最後行くで?笑
(なまえ)
あなた
はい笑
もう最後か…なんか寂しいな…
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夕陽がそろそろ沈みきるころ、目の前には大きいマンション。
(なまえ)
あなた
ここですか?
簓
うん、入ろか。
後ろを着いていけばすぐエレベーターに乗り込み、簓さんが押したのは最上階。
静かなエレベーターを降りて、1番奥のドアにたどり着いた。
簓
はい、どーぞ
ガチャッと開いた先を見ると、明らかに生活感ある玄関。
(なまえ)
あなた
ここって…
簓
俺の、家…あ、変な事は一切せんから!
安心してほしい!
(なまえ)
あなた
はい…じゃあ、お邪魔します…
簓
適当なとこ座ってて。
どうしようか迷ったけど、とりあえずソファに座った。
簓
長時間疲れたやろ。
クリームソーダあるけど飲む?笑
(なまえ)
あなた
いただきます笑
出てきたのは緑色の綺麗なクリームソーダ。隣に座った簓さんの髪色と同じ。
(なまえ)
あなた
やっぱりクリームソーダ好きなんですね笑
簓
これがなかったら生きていけへんな笑
(なまえ)
あなた
簓
どうかした?
(なまえ)
あなた
簓さん、今日はありがとうございました。ほんまに楽しかったです。こんな風に可愛くしてくれて、嬉しかったです。
簓
喜んでくれたのが1番嬉しいわぁ〜笑
(なまえ)
あなた
簓さん、最後にやっぱりなんで誘ってくれたんか聞いてもいいですか…?
簓
話したら長なるけど…
それでもかまへん?
(なまえ)
あなた
はい、ちゃんと聞きます。
簓
…うん、わかった話そか。
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ある日
盧笙
盧笙
ん〜…
簓
どないしたん、難しい顔して
盧笙
盧笙
いや、俺の生徒に家庭環境がややこしい子がおるんやけど、色々大変でな。
零
だったら、直接家行けばいいじゃねぇか笑
盧笙
盧笙
そうしたいけど、この子の両親仲悪いみたいなんやって
簓
…俺と同じか。
盧笙
盧笙
簓…すまん…
簓
いや、これはもう終わった事やから!
零
簓、無理すんなよ。
盧笙
盧笙
そやで。
簓
今はどーってことないで!
盧笙も零もおる。俺は幸せやでー笑
零
そうか笑
簓
その子どうするん?
盧笙
盧笙
学校で相談受けてる。
離婚も話に出とるらしい。
簓
ややこしいなぁ…
子供関係あらへんのに1番悩む。
零
まぁ盧笙がどうしたいかじゃねぇの?
盧笙
盧笙
助けてやりたいのが本心。
実際そう上手くいかへんってわかっとる。
簓
…じゃあ俺がその子救ったろ。
盧笙
盧笙
え?
零
本当か?笑
簓
うん…話聞いたからには救ったらなな。
盧笙
盧笙
救うってどないすんねん。
簓
まぁ俺なりに考えはある!
まぁ盧笙には秘密やな笑
盧笙
盧笙
はぁ?なんでやねん。
零
俺には教えてくれるのか?笑
簓
ええで笑
盧笙
盧笙
なんやそれ…笑
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
簓
て事があったから今日学校行ったんよ笑
(なまえ)
あなた
そうやったんですか…
じゃあ私の家の話も…
簓
うん、聞いたからこそあなたちゃんを救いたい。家に帰るの辛いんちゃう?
(なまえ)
あなた
…そうですね…笑
時計を見れば18時。親からの連絡は一切ない。
(なまえ)
あなた
毎日喧嘩、喧嘩…
お皿が飛んだり、灰皿が飛んだり…
簓
(なまえ)
あなた
私に手は出さないんですけど、両親の言葉がきつくて…
簓
どんなこと言われたん…?
(なまえ)
あなた
お父さんはあんな約立たず産んだお前が悪いんだ。とかお母さんは私もあんな子供産みたくなかったわよって…笑。もうそろそろ慣れたいんですけどね…
簓
…我慢せんでええよ。
(なまえ)
あなた
え…
簓
いっぱい泣いて助けてって言ってくれんと俺もどうしたらええんか分からんし、あなたちゃんがどうして欲しいんかわからへん。
(なまえ)
あなた
簓
ここには俺しかおれへん。
いっぱい泣き?な?
(なまえ)
あなた
…さ、簓、さんっ…
簓
うん…しんどかったなぁ…
(なまえ)
あなた
…ウッ…ささらさんっ…わたしっ…どうしたらええんかなぁっ…グスッ…機嫌とらなっ…そのうちっ…ヒック…殴られるんかなぁっ…ウウゥ…
簓
…ほら、おいで…俺がおるから。
(なまえ)
あなた
(抱きつく)
…ウッ…ヒック…簓さんっ…グスッ…
簓
…ようここまで頑張ったなぁ…
(頭を撫でる)
(なまえ)
あなた
…簓さんっ…グスッ…たすけてっ…ヒック…
簓
…分かった…あなたちゃんの事、この白膠木簓さんが助けたろ笑
(なまえ)
あなた
…ありがとう…ございます…グスッ…
簓
ええよ笑…
ちょっと深呼吸しよか笑
(なまえ)
あなた
は、はい…グスッ
数回深呼吸して落ち着く。そして今の状況に気づく。
(なまえ)
あなた
はっ…すみませんっ…///
簓
ははっ笑。かまへんよ笑
う〜…何してるんや…私のアホ…///
簓
よし、時間も時間やし今日帰れそうか?
(なまえ)
あなた
…ちょっと考えさせて下さい。
正直家に帰りたくない。かと言って帰りたくないって言ったところでどうも出来へんし…盧笙先生に相談するかぁ…でもなぁ…
(なまえ)
あなた
うーん…
簓
悩んでるん?笑
(なまえ)
あなた
えと…正直家に帰りたくないって思ってて…でも帰りたくないって簓さんに言ってもどうも出来へんし…あ、簓さんを信用してへん訳やないんですけど!
簓
ん〜…じゃあ泊まって行くか?
(なまえ)
あなた
えっ…!?
簓
いや、俺と2人はあかんから盧笙呼ぶけど笑
(なまえ)
あなた
あ、ですよね…笑
簓
何?それか俺と2人がええん?笑
(なまえ)
あなた
え、ち、違くて…///
簓
俺はあなたちゃんと2人っきりが良かったけどなぁ…
(なまえ)
あなた
何言ってるんですか…もう///
簓
照れとるあなたちゃん可愛ええなぁ笑
(なまえ)
あなた
…さ、簓さんはかっこいいです…///
簓
え、ちょっと照れるやんかぁ…
お世辞でも嬉しいわぁ笑
(なまえ)
あなた
お、お世辞じゃないです…///
簓
ほんまに?笑。ありがとぉ笑
あ、盧笙に電話せなな。
(なまえ)
あなた
そうですね…笑
はぁ…もう心臓痛い…可愛いって言うとる簓さんが可愛いんやけど…自覚して欲しい…自分がかっこよくて可愛いん…
簓
もーしもーし
簓さんやでー
簓
今から俺の家来てや
簓
なんでって、家来たら言ったる!
簓
よっしゃ、じゃあ待っとるなぁー
簓
盧笙来るって笑
(なまえ)
あなた
無理言ってごめんなさい…
簓
えーの!
頼ってくれて嬉しいから笑
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