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2022/01/02

第4話

3
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
簓
簓
はーい
盧笙
盧笙
来たで
簓
簓
おぉー、やっと来たー笑
こっちこっち。
盧笙
盧笙
急に呼び出しといてなんなんや…
(なまえ)
あなた
あ、先生！
盧笙
盧笙
うえ…？月、宮…？
なんで…？
簓
簓
デートの最終目的地は、簓さんの家でーす笑
盧笙
盧笙
え、は？大丈夫なんか？
時間結構遅いで？
(なまえ)
あなた
両親から連絡一切ないんです。
簓
簓
そうやねん。んでな、家帰っても辛いだけやし今日泊まって行きって俺が誘って、2人だけやとあかんから盧笙呼んだっちゅー訳や笑
盧笙
盧笙
…月宮の気持ちめっちゃ分かるんやけど、さすがにやばないか…
簓
簓
え〜、ほっとくん？盧笙先生。
目の前に困っとる生徒がおんのに…
盧笙
盧笙
やけどなぁ…
(なまえ)
あなた
先生ダメですか…？
盧笙
盧笙
…………分かった、今日だけな。
(なまえ)
あなた
ありがとうございます笑
簓
簓
いぇーい！
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
簓
簓
腹減ったなぁ…何食べる？
(なまえ)
あなた
あ、じゃあ私料理します。タダで泊まらせていただく訳にはいかないんで。
盧笙
盧笙
でもこいつん家の冷蔵庫、酒とクリームソーダと差し入れの弁当しかないで。
簓
簓
なんで分かんねん笑
盧笙
盧笙
だいたい分かるわ
簓
簓
じゃあ出前でも取るか。
あなたちゃん、何食べたい？
(なまえ)
あなた
え…えと、なんでもいいですよ？
簓
簓
盧笙は？
盧笙
盧笙
俺も
簓
簓
んえ〜…
盧笙
盧笙
ファミレスの出前でええんとちゃうか。
簓
簓
でもせっかくあなたちゃんおるから、豪勢にいきたいやんか。
(なまえ)
あなた
そんな、気にしないでください！
簓
簓
じゃあ好きなもん何？
(なまえ)
あなた
えーっと…トマト以外ならなんでも…
盧笙
盧笙
トマト嫌いなんか？
(なまえ)
あなた
はい…食感とか味とか全部嫌いで…
簓
簓
そうなんや笑
盧笙
盧笙
それかコンビニ行くか？
簓
簓
あぁ、近くあるわ
盧笙
盧笙
あ、でもコンビニやったら月宮は留守番やけど。
簓
簓
え、なんで？
盧笙
盧笙
時間遅いし、もし俺と行っても生徒おったらなんかうるさいし、簓もバレたらめんどくさいやろ。
簓
簓
じゃあ盧笙が買いもん行ってきてーな笑
盧笙
盧笙
はぁ？
簓
簓
やって、俺あなたちゃんと一緒におりたいもん。
盧笙
盧笙
俺は急に呼び出されとんのに俺が行かなあかんのかいな。
簓
簓
う…でもしゃあないやんか。
ここ俺の家なんやし。
盧笙
盧笙
じゃあ零呼ぶか？
(なまえ)
あなた
零って天谷奴零さんですか？
盧笙
盧笙
あぁ。あいつ仕事が忙しいから来れるか分からんけど…
簓
簓
じゃあ電話してみよか。
簓
簓
📞もしもーし
零
零
簓か。どうしたんだこんな時間に。
簓
簓
📞今から家来れる？
零
零
なんだ？なんかあったのか？
簓
簓
📞色々あって、もし来れたらこっち来るまでに晩飯買ってきて欲しいんやけど。
零
零
じゃああと20分待ってろ。
簓
簓
📞おぉー、おおきに！じゃあ待っとるわ！
簓
簓
零、あと20分待っといてやって！
盧笙
盧笙
理由言ってへんのに来るんやな…
(なまえ)
あなた
なんか皆さんらしいですね笑
盧笙
盧笙
まぁこれでこそ俺らっていうのあるかもな笑
簓
簓
じゃあ零来るまでトランプでもするか！
(なまえ)
あなた
いいですね笑
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(なまえ)
あなた
あ、やった。上がり〜♪
簓
簓
はっや笑。って俺もやわ。
盧笙
盧笙
はぁ…負けた…
簓
簓
そない暗くなんなや笑
(なまえ)
あなた
もう1回しましょ？笑
もしからしたら先生勝てるかも笑
盧笙
盧笙
生徒に気ぃ使われるって…
簓
簓
あなたちゃんの優しさやから、な？笑
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
盧笙
盧笙
もう無理や…
俺トランプ嫌いになったわ…
簓
簓
弱いなぁ、盧笙笑
(なまえ)
あなた
もうやめましょうか笑
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
簓
簓
お、零来たかなぁ…
簓
簓
はいはーい
零
零
よう、簓っておいおい女の靴あんじゃねぇか。
簓
簓
これには理由があるから。
ささっ、入って入って。
零
零
あぁ
(なまえ)
あなた
こ、こんばんは…
零
零
ん？高校生か？
盧笙
盧笙
あぁ、俺の生徒や。
零
零
生徒に手出したのか…
簓
簓
ちゃうわ！笑
(なまえ)
あなた
えっと、初めまして月宮あなたです。
零
零
おうよろしくな笑。
あとほら晩飯。
簓
簓
おおきに！
零
零
お前さん
(なまえ)
あなた
あ、はい…？
零
零
なんでこんな時間までここにいる。
親は？
簓
簓
零、この前の子やねん。
零
零
あ、あの話のか。
簓
簓
そうや。
盧笙
盧笙
もういいやんけ。この話終わり。
月宮、好きなの取り。
(なまえ)
あなた
え…いいんですか？
簓
簓
れでぃふぁーすとっちゅう奴やな！
(なまえ)
あなた
ふふ…ありがとうございます笑
袋の中に入っていたオムライスを取った。
簓
簓
あ、メロンソーダのチューハイあるやん！零、さすがやな！笑
零
零
あぁ、でも嬢ちゃんがいるんだ。飲むな。
簓
簓
なぁーんーでぇーよぉー！
盧笙
盧笙
俺も反対。
簓
簓
盧笙までぇ…
(なまえ)
あなた
飲んでもいいですよ？笑
零
零
いや、こいつ酔うとめんどくさいんだよ…笑
盧笙
盧笙
確かに、絡み酒多なるな笑
簓
簓
いや待って！？盧笙に言われたない！！
盧笙
盧笙
はぁ？
簓
簓
この前3人と飲んだ時、べっろべろに酔うて人格変わったんかっちゅーくらい、別人やったやん！
盧笙
盧笙
え…そうなんか…？
簓
簓
せやで！なぁ零！
零
零
あぁ…笑
盧笙
盧笙
あかん…記憶ない…
簓
簓
ほら見てみい！記憶無くなるくらい飲んで酔っ払ってんねん！！
盧笙
盧笙
うっ…
(なまえ)
あなた
まぁまぁ…笑
簓
簓
あなたちゃん！俺、呑んでいい！？
(なまえ)
あなた
いいですよ…笑
簓
簓
よっしゃあ！笑
プシュっと缶を開けてごくごく飲む簓さん。
簓
簓
ぷはぁ！うっま！！
盧笙
盧笙
もう、食べよか…
月宮…ホンマにすまんな…
(なまえ)
あなた
いえ笑
数時間後ーーー
簓
簓
ろしょ〜、お前もっと飲めや〜！
盧笙
盧笙
ﾋｯｸ…はぁ〜？俺も飲んどるわボケェ〜！
(なまえ)
あなた
…(ﾎﾟｶﾝ
零
零
ははっ…嬢ちゃん、引いてんじゃねえか笑
(なまえ)
あなた
いや、だって盧笙先生が…
零
零
まぁこれが盧笙の本性だな笑
(なまえ)
あなた
そうなんですか…
簓
簓
おっ、あなたちゃん！
べっぴんさんやなぁ〜♪
(なまえ)
あなた
うえっ…！？///
零
零
頑張れ、嬢ちゃん笑
(なまえ)
あなた
え、ちょ…助けてくださいよ！
零
零
面倒事は嫌いなもんで…笑
簓
簓
あなたちゃんも飲むかぁ？
盧笙
盧笙
アホか！飲ませんなぁ！！
こうして、私の夢みたいな半日は終わりを迎えた。



















はずだった。
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おたくてゃん
おたくてゃん
とりあえず、僕の推し様の夢小説書いてます。 良かったら見てやってください。 推しって偉大。生きる糧。もう存在が罪。 本垢→ user/318f7e+
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