あなたside
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心の準備はいい…?、元気のない声で言われてからの言葉。
…あぁ、聞かなきゃよかった。
OKした私がいけないんだけれども。
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今までグクの話聞いてたけど…
もう……聞きたくない。
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私は最低だ。
全てジニオッパにぶつけてしまった。
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…だけどオッパは優しくて。
私がぶつけた言葉を何も言わず受け止めてくれて、私を抱きしめてくれた。
昔からそうだ。
ジョングクと喧嘩した時も、何かがあった時も、何も言わずに優しく見守ってくれたのは、ジニオッパだった。
私達はまた椅子に座って頭を落ち着かせた。
私の携帯に一つ、通知が来た。
メール…だれからだろう。
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相手はまさかの、ジョングクからだった。
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はいどーも。作者です。
中途半端ですけど、
次のお話で終わろうと思います。
ということで、
次の小説で、グループや、どんな感じのストーリーかなど、リクエストがあったらお願いします。
できる限り、やります
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。