You side
気づけばもう半年も経つ。
…誰からも連絡こない。
……ジョングク…どこに行ったの?
・
…ずっと待ってるのに…。
…私を一人ぼっちにしないでよ…。
・
Prrrrrrr.......
急いで私は携帯を開いた。
…ジニオッパ?
・
ジニオッパの声は、何か元気が無くて、悲しい声。
私は取り敢えずOKをした。
…でもきて欲しい場所は、、…病院?
…なんで病院?
誰か病気なのかな…?
・
病院に行けば、すぐジニオッパが迎えにきてくれた。
そういえば私に背を向け病院の中に入って行った。
・
……どうしてそんな悲しい顔をするの?
どうしてそんな寂しい顔をするの?
・
……ねぇお願い、これ以上私をひとりにしないで。
・
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お待たせしました!
これから続き書いていきます
よろしくお願いします
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!