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第14話

14、
…あなたside…
あなた

廉兄!

部活を決めて、サッカー部のマネージャーに入ることが出来ました笑
廉
なんや、マネージャーはあっちにおらなあかんて
あなた

でも廉兄が離れるなって言うから

廉
そんなん言うた覚えないわ
そう言って廉兄は友達とどっか行ってしまった

マネージャーとかやった事ないから何したらいいのかわかんない


とりあえずベンチ座ってよ


廉兄が楽しそうにサッカーしてる。

あんな笑えるんだ


しばらくすると顧問の先生がきて、

マネージャーの仕事を与えてくれました

休憩に入るとサッカー部の人がベンチに集まってくる


知らない男の人にタオルくれる?なんて話しかけられる
あなた

えっと、タオル、タオル、

慌ててタオルを準備してると、キミ可愛いねって手首を掴まれた

廉兄が言ってたこと、そういうことかって今わかった
あなた

あ、あの、

どうしたらいいのか頭の中は真っ白。

慌てふためくことしか出来なかった


そんな時、男の人の手首を誰かが掴んだ
廉
離せ
どうやらその人は3年でサッカー部のキャプテン的な感じの人だったらしく

すごい廉兄に怒ってる
廉
俺の彼女なんで、離してください
あなた

え、?

3年の機嫌は直らないまま、お前サッカー部から引退しろって言われてしまった、
あなた

いや、でも、廉にぃ…

廉
ええよ
私のせいでサッカー部引退になっちゃった、

あんなに楽しそうにサッカーしてたのに、
廉兄は荷物を肩にかけ、私の手を握った
廉
行くぞ
あなた

えっ?

そしてどこかへ連れてかれる

ついたのは体育館。

体育館の外で廉兄は腰を下ろした
あなた

廉兄、ごめんね、私のせいで部活、

廉
ええよ、あと半年しかおられへんし
そう言って廉兄は体育館の中を覗いた
廉
ほら、海人バレーやってるやん
あなた

ほんとだ、かい兄いた

廉
やっぱバレーボールの方が安全か、ごめんなあなた、無理やり決めて
あなた

ううん!廉兄は何も悪くないよ、私のためを思ってくれたんだから笑

廉兄は頼もしいな、笑



廉兄の横顔を見つめていると、
学校のチャイムが鳴り響いた