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第44話

44、

…優太side…

その日の夜、みんなが各自

部屋に戻った頃、廉と海人の部屋から声が聞こえた
あなた

廉兄、今日はありがとね

廉
なにが
あなた

あなたを助けてくれたんでしょ?

廉
なんの事
あなた

とぼけないでよ笑
あなた、そんな廉兄が大好きだよ


そこから声は聞こえなくて、

ドアに耳を当ててみた
紫耀
紫耀
おじぃなにしてんの、
優太
優太
はっ、(ビクッ
紫耀
紫耀
びっ、くりした、笑
優太
優太
いや、なんもない、
紫耀こそ早く寝ろよ?
紫耀
紫耀
うん、1人だし、最近あなた一緒に寝てくれないし。
優太
優太
あー、じゃあ一緒に寝る?
紫耀
紫耀
…寝る

俺の部屋の和室で

敷布団を2つ敷いて寝ました
紫耀
紫耀
夜遅いけど悩み相談してもいい?
優太
優太
え、なに、好きな子でも出来た?
紫耀
紫耀
いや、違う
優太
優太
あぁ…、
紫耀
紫耀
最近どうしてあなたは俺とお風呂も入ってくれないし寝てくれないし、なんだろう
優太
優太
んーー、それは、俺にもわかんねぇ
紫耀
紫耀
わかんねぇのかよ笑
でも廉と一緒がいいってよく言ってるからさ、正直なとこ俺、ちょっと嫉妬してる
優太
優太
そっか、それ直接あなたに聞いてみたら?
紫耀
紫耀
無理だよそんなの笑
優太
優太
今あなたって思春期ってやつ?だからさ
言えない事情とかもきっとあるわけよ
紫耀
紫耀
おじぃって凄いよね、みんなから頼られて、俺もいつかそうなりたい。
みんなから頼られたい、助けたい
優太
優太
そういうとこあなた好きだと思うけどな笑
紫耀
紫耀
え、ガチで
優太
優太
俺もこっそり聞けたら聞いてみるよ笑
紫耀
紫耀
ありがとうおじぃ

血が繋がった兄妹だとしても

性格や顔も違うわけで

人それぞれ色んなことがあったりなかったり、

だから俺はそんな弟や妹を全力で守る



両親が亡くなった時そう決めたんだ