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第10話

運ばれてくるチーズケーキ

をキラキラした目で見つめる女子みたいな伊野尾
過去に戻ったのかと思うくらい、全く同じ光景に驚きを通り越して呆れる
慧
昨日会ってた子がさぁ、あなたちゃんと話さないで!とか言ってきたの
慧
別に俺ら何もないのにね?
何もないなら関わらないでほしい

おかげで私は彼くらいしかカフェを共にする相手が居ない

慧
なんかめんどくさいなぁって思って別れちゃった



今、彼の口からありえない言葉が聞こえてこなかっただろうか
あの、女の子なら誰でも大好き、根っからの女好きの伊野尾慧が、自分から女の子と別れた?
(なまえ)
あなた
フラれたの間違いじゃなくて?
慧
うん
(なまえ)
あなた
えっほんと?え、うそ
慧
驚きすぎ笑
(なまえ)
あなた
驚くよ!来る者拒まず去る者追わずでお馴染みのあんたが自分から別れるなんて明日槍でも降るんじゃないの!?
慧
ひどいなぁ笑
そう言ってなんでもないことのようにヘラって笑ってケーキに手を伸ばす
私は心を落ち着かせようと、鞄に手を突っ込んでリップを探す
(なまえ)
あなた
あれ?ない
確実に朝入れてきたはずなのに、どんなに探しても見当たらない
慧
何が?
(なまえ)
あなた
リップ
(なまえ)
あなた
結構気に入ってたけどしょうがないか
多分、いや絶対この人に関連した女の仕業だ
慧
あ〜、、、なんかごめん
慧
それ俺の元カノの中の誰かだよね?
自覚はあったのか。
というか、この手のことは何度もあって慣れっこだけど謝られたのは初めてだ




今日の伊野尾はおかしい
(なまえ)
あなた
だいじょぶ?頭でも打った?