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第15話

・ K
夢のような時間はあっという間で、話題の映画を見てご飯を食べたらもう22時
駅まで向かう道が夢の終わりを告げているような気がしてなんだか恨めしい
こうた
こうた
今日の映画、原作も読もうかな〜
(なまえ)
あなた
あ、それ持ってるから貸したげるよ
こうた
こうた
お!まじ〜?さんきゅ!
そう言ってふにゃって笑った顔に胸がきゅっとする


、、、このまま駅に着かなければいいのに
こうた
こうた
ね、ちょっと行きたい所があるから着いてきて?
そう言うと宏太くんは突然私の手をとって歩き出す



それだけのことでちょっと期待してしまって



あぁ、この人のことが好きだなぁって実感する



着いたのは街を見渡せる、周りよりも少し高い所にある公園
こうた
こうた
なんか考え事してたでしょ
こうた
こうた
俺も昔悩んでた時にここ教えてもらって、今でもたまに来るんだよね
そうやって誰かの感情に寄り添えて、こんなことが出来る宏太くんには敵わない





何より宏太くんの特別な場所を教えてもらえたことが嬉しくて



(なまえ)
あなた
宏太くん、、、ありがと
飛び出しそうになった 「好き」 の2文字はなんとか飲み込む
ほんと、こんなにも好きなのに